品のある人が絶対しないこととは? 女子高、職場、ママ友集団とさまざまな女子が集まるところで過ごしてきたライターのきくかおさんが解説します。
「品があって素敵な人だな」と感じる人は、佇まいや仕草などにも大人の魅力が溢れていますよね。どうしたら品のある人になれるのでしょうか?
女子高、職場、ママ友集団とさまざまな女子が集まるところで過ごしてきた筆者が見た、「品のある人が絶対にしないこと」をご紹介します。
あなたもこれをしなければ、品のある人に近づけるかもしれません。
(1)笑う時に手を叩く
品のある人は、大きな声で笑ったり、手を叩いたりしません。がさつに笑う姿は、周囲に下品な印象を与えてしまう可能性があります。
リアクションが大きいのは元気があって良いのですが、品のある人になりたいのであれば、口元に手を当てて上品に笑うようにするといいかもしれませんよ。
(2)大きな音を出す
ドアを閉める時や歩いている時、ドタドタと大きな音を出していませんか? 大きな音をyてる行動は周りに不快感を与えます。
品のある人は周囲への気遣いが自然に出来るので、大きな物音を立てるような行動はしません。
周りに迷惑がかかるほど物音をたてて生活していないか、振り返ってみましょう。
(3)言葉遣いが悪い
同僚や後輩と話す時「○○じゃね?」「てかさー」などの言葉を使っていませんか?
品のある人は、仕事の場面では相手が誰であっても丁寧な言葉で話します。また、敬語をきちんと正しく使えると、どんな場においても印象が良くなります。
友達同士のプライベートな時間ならまだいいですが、TPOをわきまえて言葉を使いましょう。
(4)カバンの中が汚い
どんなに綺麗な格好をしていても、カバンの中が汚いと印象が悪いですよね。ふと見えてしまった時に「だらしない、下品」という印象を与えてしまいます。日ごろから、こうした細かいことにも気を使えるといいでしょう。
品のある人は、カバンの中はもちろん、机の上などもきちんと整理整頓されています。心に余裕があるので、自分の身の回りにも気を使うことが出来るのです。
(5)雑な字を書く
品のある人は、字が綺麗な人が多いです。ちょっとしたメモを渡す時も、書きなぐったような雑な文字を書きません。
ですが、字を綺麗に書くにはそれなりの努力が必要です。自分の字に自信がない人は、字を書く時に丁寧にゆっくり書くだけで、周囲に与える印象が変わるので意識してみましょう。
大人になってから、文字を書く練習をしてみるのもいいですね。
品のある人になるには余裕を持って、ゆったりとした気持ちで
品のある人は、とにかく落ち着いています。
まずは忙しい中にも、心と時間の余裕を見つけてみましょう。そして、自分の周りにいる「品のある人」をよく観察して、言動を真似てみることが品のある人になる第一歩です。
(きくかお)
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