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ワンルームをおしゃれに仕切る♡難易度・予算付き、DIYプランまとめ

今回は間仕切りに関する「とっておきのアイデア」を紹介。「部屋を2つに分けたい」、「ここに壁があったらいいのに」というわがままだって、リフォームせずに叶えられます。空間をおしゃれに区切って、生活の質や気分を高めてみませんか。

賃貸住宅でもOK!間仕切りDIYの種類を知る

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リビングスペースとダイニングスペースを分けたり、玄関から部屋の中を見えないようしたり、間仕切りの役割はさまざま。今回はおすすめの「カーテン・布」「自立式のパーテーション」「つっぱりパーテーション」「間仕切り収納」「ボックス」「壁紙・床の変更」「間仕切り戸」の6つをピックアップしました。DIYが難しい場合は既製品に手を加えてオリジナルの間仕切りを作成してください。

開閉自在!「カーテン」や「布」で仕切る

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まずご紹介するのは、手軽にできる、カーテンや布で仕切る方法。簡単に交換・洗濯ができる上に、休日は開けて広々と使う、来客時は閉めて見られたくない場所を隠すなど臨機応変に使用できます。
圧迫感や存在感を抑えたい場合は、光や風を遮らない透け素材のカーテンがおすすめ。費用はかかりますが、カーテンの代わりにビーズカーテンやロールスクリーン、ブラインドカーテンを使う方法も。

◆おすすめDIY
PLAN. 1「レールやつっぱり棒を設置してカーテンを吊る」
材料はすべてDIYショップ、家具量販店などで調達可能。カーテンをリーズナブルなもの、もしくは自作にすれば3,000円以内で設置できます。

PLAN. 2「画鋲で布の端を天井などに固定する」
布と画鋲を用意して、まつり縫いした布を天井から垂らすだけ。たっぷりの布でドレープを効かせたりカーテンタッセルを使ったりするとおしゃれ感がアップします。予算は1,000〜3,000円程度。

模様替えもラクラク。「パーテーション」で隠す

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つづいては、ちょっとした目隠しに最適な、屏風(びょうぶ)や衝立(ついたて)のような自立式のパーテーションを使った方法です。簡単に移動できるので掃除や模様替えもラクに行えるのが魅力的。
ただし、素人が見様見真似でつくったパーテーションは安定性に難あり!!プロやDIY上級者のアドバイスを受けるなど、事故が起きないよう細心の注意を払ってください。

◆おすすめDIY
PLAN. 1「厚い板2〜4枚を蝶番でつなぐ」
塗装した板を蝶番でしっかりとつないでください。板の大きさや重さにバラつきがあると自立しにくいので、DIYショップや木材店で板を購入する際、カットサービス(一部店舗、有料)を利用するのがおすすめ。予算は5,000〜10,000円。

PLAN. 2「ハンガーラックに布を取り付ける」
病院や保健室で見かけるメディカルスクリーンがお手本。既製品の家具が土台なのでDIY初心者でも気軽に挑戦できます。布を取り付ける際は、布にマジックテープをつけて留める方法がおすすめ。張り替えや洗濯も簡単に行えます。ハンガーラック、布、マジックテープで予算は5,000円前後。

DIYの定番!「つっぱりパーテーション」を使う

続いてご紹介するのは、床と天井の間に2本の角材をしっかりと固定して、パネル板などを設置する方法。中でも、賃貸住宅でも家を傷つけずに棚や壁を設置できるつっぱりシステムを使う方法が簡単でおすすめです。特長はアイデア次第でどんな使い方もできる安定感と自由度の高さ。間仕切りが不要になった場合でも、新たな用途で再利用することができます。

◆おすすめDIY
PLAN. 1「用途にあわせて壁をつくる」
床と天井の間につっぱりシステムなどで、2本の角材を固定。その間に大きな板を固定して壁にします。大きな板のかわりに、細い板を数枚はしご状に設置すると、フックが引っ掛けられるディスプレイ壁にもなります。
作るものにもよりますが、材料は、角材を固定するつっぱりシステム2組、ツーバイフォー材(2×4インチの角材)2本、大きな板1枚もしくは細い板10枚程度。DIYショップなどで1万円前後で揃います。

PLAN. 2「複数の角材を柵状に立てて固定する」
好みの色に塗装した角材5〜10本を、床と天井の間につっぱりシステムで等間隔に固定。まるで備え付けの高級パーテーションのような雰囲気に。つっぱりシステムとツーバイフォー材だけなら1本2,000円程度で設置できます。

一石二鳥の「間仕切り収納」を置く

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続いてご紹介するのは、家具を簡易的な間仕切りとして使用する間仕切り収納。間仕切り収納とは、背面化粧仕上げにより表と裏のどちらから見ても美しい収納家具のことです。材料は全てホームセンターやDIYショップで購入可能。初心者は、簡単なラックやブックシェルフ、もしくは既製品のリメイクがおすすめです。複雑な収納家具は一から自作するよりもリメイクする方がリーズナブルに仕上がりますよ。

◆おすすめDIY
PLAN. 1「格子状シェルフ」
格子状シェルフとは、表裏どちらからでも出し入れできる背板がないシェルフのこと。DIYショップや100円ショップで売っているインナーボックスを使えば引き出し収納にもなります。シェルフの大きさにもよりますが5,000〜15,000円で購入できます。

PLAN. 2「お気に入りの家具の背面をリメイク」
今ある家具の背面にリメイクシールや化粧板を貼って、見た目と肌当たりを改善。マガジンラックやリモコンケースなど、薄型の収納パネルを取り付けてもGOOD!リメイクなので2,000円あれば大丈夫。しかも、化粧板以外は100円ショップでも購入できます。

収納力抜群の「ボックス」を重ねる

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ボックスを重ねる方法もおすすめ。箱型の収納ボックスはもちろん、ワインボックスや木製パレットなどの廃ボックスを使用してもOK。そのまま重ねても雰囲気が出ますが、一手間加えてワンランク上の収納棚へ変身させましょう。ワインボックスは酒屋やレストランで格安で譲ってもらえることも。木製パレットはインターネット通販などで購入できます。

◆おすすめDIY
PLAN. 1「ボックスを蜂の巣状に並べる」
ボックスの底板を部分的に取り除いたり、ちょっとずらしてボックスを重ねたり、あえてランダムに配置して抜けやニュアンスを意識するとおしゃれに仕上がります。ボックス同士をしっかり固定するのを忘れずに。収納ボックスもワインボックスも1つ1,000円前後で購入できます。

PLAN. 2「ボックスと板で間仕切り収納をつくる」
収納ボックスを脚に見立てて天板や中板を配置。低めに設定して上に観葉植物を置けば、緑のパーテーションになります。予算は1段(収納ボックス×2、板1枚)で3,000円程度。2段以上にする場合はボックスと板をしっかりと固定してください。

「壁や床の色」を替えて視覚的に間仕切り

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パーテーションや棚を置くスペースがなければ、壁や床を使った視覚的な間仕切りがおすすめ。場所を選ばず安全面の心配が不要。目隠し効果はありませんが、気持ちを切り替える効果は十分ありそうです。

◆おすすめDIY
PLAN. 1「壁紙を部分的に貼り替える」
例えば、デスクの正面だけ落ち着いた色の壁紙に替えたり、リビングスペースだけレンガ風の装飾シートを貼ったりするだけ。賃貸住宅なら、跡が残らないインテリア用マスキングテープがおすすめです。壁紙もマスキングテームもDIYショップなら1平方メートルあたり500〜1,000円で購入可能。

PLAN. 2「スペースごとに床を替える」
ラグやカーペットでもOKですが、DIYショップでなどで売っているフロアシートやタイルカーペットがおすすめ。リーズナブルかつ簡単に床の色や素材を変えられます。

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