(2)成果が出にくくなる
つまらないと感じながら仕事をしていると、モチベーションが上がらず、良いパフォーマンスもできないでしょう。成果が出にくいため、さらにモチベーションが下がるという悪循環にハマってしまうことも考えられます。
(3)会社に行きたくなくなる
仕事をしている時間が苦痛であればあるほど、会社に行きたくなくなってしまうのも無理はありません。
朝、予定通りに起きられなくなったり、遅刻が増えてきた時には要注意。自分が思っている以上に嫌な気持ちが強くなっているかもしれません。
仕事が楽しくない時の6つの対策
いくら仕事が楽しくないと悩んでいても、簡単に辞めるわけにはいかないと感じている方も多いでしょう。
そんな時には、これからご紹介する対処法を試してみてくださいね。
(1)小さな目標を立てて達成していく
「この作業を1時間で終わらせる」「今日は、元気にあいさつをしよう」など、小さな目標を立て、主体性を持って仕事に取り組んでみましょう。
目標を成し遂げることで達成感が得られ、マイナスの感情が薄まるかもしれません。
(2)誰の役に立っているのか考えてみる
目の前の作業に意義が見いだせない時には、その仕事が誰の役に立っているのかを考えてみるといいでしょう。
私たちは自分が誰かの役に立てていると感じると、やりがいや幸福感が得られるものです。仕事に誇りを持つことができ、楽しめるようになる可能性がありますよ。
(3)仕事ができることに感謝する
やりがいがないと思っている時は、「こんな仕事なんて大したものじゃない」と自分の仕事を低く見積もっている可能性があります。でも、仕事があるのは決して当たり前ではありません。
仕事ができることに感謝の気持ちを抱くことで、感じ方が変わってくることも多いです。
(4)客観的な意見を取り入れる
同じ仕事でも、やりがいを感じ、楽しんでいる人もいるはずです。その人に、どんな心持ちで仕事に取り組み、どういう部分にやりがいを感じるのか聞いてみるのも一つの手です。
客観的な意見を取り入れることで新しい見方ができることも多いですよ。
(5)少し休む
仕事が楽しくないことから心身共に疲れ切ってしまっている時には、まず休息を取りましょう。きちんと休むことも仕事のうち。疲れたままでは、どんな仕事でも楽しく感じられなくなってしまいます。
(6)転職や部署異動を検討する
ここまでの対策を試してみたけれど、やはりつまらないなと感じる時には、今の会社にとどまり続けるのが自分にとってベストなのか考えてみたり、部署異動ができないか調べてみてもいいかもしれません。