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自宅で簡単!「あんバター」絶妙バランスのおすすめレシピ

レシピ

こっくり甘いあんこにバターの塩味が癖になる組み合わせの「あんバター」。カフェにあるとつい頼んでしまうメニューですが、実はおうちでも簡単に作れます! インスタで評判の4名に、おいしくて見た目も可愛いレシピをヒアリングしました。

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〈左〉@miho_jiyuさん、〈右〉@___o3yuka._さん

和素材のあんこと洋素材のバターをパンにのせて味わうあんバター。インスタグラムで検索すると、なんと11.2万件もヒットするほどこの甘味と塩気の無限ループにハマっている人が続出しています。また、あんことバターをはさむだけと超簡単なのに、SNS映えするビジュアルも人気の秘訣。カフェのようなお洒落なあんバターをインスタグラムに投稿していた4名に味&SNS映えするテクニックを伺いました。

チョコペンでちょこんと目を描く
ひと手間で愛らしさがぐんとアップ

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@___o3yuka._さんの投稿より 【作り方(1人分)】① 生クリームを泡立てておく ② パンを半分に切る ③ チューブタイプの粒あんとホイップクリームを好みの量塗り、バターを適量カットしてはさむ  ④ チョコペンを使って小さく目を描いたら完成。

お店顔負けの可愛らしい本格手作りスイーツがインスタでも人気の@___o3yuka._さん。友人と“おうちカフェをしよう”と盛り上がったときのお題があんバターサンドだったため、小ぶりな目をチョコペンで描いてパックマンのように可愛くアレンジしたんだとか。「素朴な味わいの手作りパンと塩味の効いた『雪印北海道バター』に合わせて、やや甘めな井村屋の『つぶあんトッピング』をチョイスしました。こだわりは、チョコペンとホワイトチョコペンでちょこんと小さく描いた目です」。ちなみに生クリームはタカナシ乳業の『純生クリーム』だそう。

@___o3yuka._

さっぱり爽やかなマスカルポーネを
プラスして味も見た目もお洒落に

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@miho_jiyuさんの投稿より 【作り方(1人分)】① 手作りのコッペパン2個を半分にカット ② 片方にはイタリア産オッチェリの発酵バターを、もう一方には『雪印北海道100 マスカルポーネ』をはさみ、粒あんを好みの量はさむ 。右のように食パンで作るときは、食パンを網焼きにしてカリッと仕上げるのがコツ。

パンが好きで自宅でもよくパンを焼くという@miho_jiyuさん。カフェでもよくあんバターを注文し、自宅で再現して楽しんでいるようです。去年おうち時間が増えたとき、初めて自宅で作ってみたのがマスカルポーネチーズをプラスしたもの。「個人的にあんこは絶対粒あん派! 食感はもちろん、粒感があるほうが見た目もおいしそうに見えるからです。今回もスーパーで購入した粒あんを使用しました。あんこ×バターももちろんおいしいのですが、スペシャル感を出したいときには、『雪印北海道100 マスカルポーネ』をはさみます。生クリームよりもさっぱりした味になるので気に入っています。先日SNSであんバターをスコーンと合わせているのを見かけたので、今度チャレンジしてみたいです!」

@miho_jiyu

イチゴをひと粒のせるだけで可愛らしく
贅沢感のある朝ごはんが完成

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@_haru_na_さんの投稿より 【作り方(1人分)】① パンを網焼きでトーストする。② 手作りのあんこと『雪印北海道バター』を適量のせる ③ とちおとめをあんこに座らせるようにのせたら完成。

彩りも美しい、おいしそうな朝食をSNSにアップしている@_haru_na_さん。写真のあんバタートーストは、実は冷凍していた食パンとあんこでサッと作ったもの。「食べ切れなかったパンやあんこは、いつも冷凍庫で保管しています。あんこは大好きな料理研究家、なかしましほさんのレシピを参考に作りました。イチゴをひと粒のせることで彩りが良くおいしそうに見えますし、甘酸っぱさがまったりとしたあんバターに程よいアクセントを与えてくれるので、朝食にもいいと思います」

@_haru_na_

〈おまけ〉
水ようかんがあんこ代わり。
超時短かつ想像以上においしい
「なんちゃってあんバター」

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@papuco_saiakaneさんの投稿より 【作り方(1人分)】① 手作りパンに切り込みを入れる ② 『明治北海道バター(食塩不使用)』をカットし、水ようかん1個とはさみ、バターが溶けないうちに食べる。

愛知県在住の@papuco_saiakaneさんにとってあんこ×バターは喫茶店のモーニングで昔からよく食べ慣れたなじみの組み合わせ。「バター&ジャム感覚で、あんバターは幼少期から数え切れないほど食べてきましたが、水ようかんをはさんでみたのは今回が初めてです」。ことの発端はお土産にもらった水ようかんの賞味期限が切れそうだったから。「あんこよりはさみやすく、あっさりした甘味が飽きずに食べやすく、バターとの相性もバッチリでした。5歳の息子が『明日も食べたい!』というほどおいしく、あっという間に水ようかんはなくなっちゃいました(笑)」

@papuco_saiakane

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ちなみに、SNS映えを狙うならあんこはたっぷりこんもりのせるのがコツなんだとか。そのため自宅であんバターを作るときは、甘さ控えめのあんこを選ぶようにしましょう。パン、バター、あんこの三位一体のバランスが大事なあんバター。休日ゆったりカフェで過ごすことが難しい昨今、お洒落なあんバターでおうちカフェを楽しんでみるのもいいですね!

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