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こうすればお洒落!「部屋にグリーンを飾る」6つの成功例

部屋にちょっと置くだけで、ぐんと洒落た雰囲気にしてくれる観葉植物。インテリアとしてはもちろん、爽やかなグリーンは癒やし効果の他、空気を浄化してくれる風水アイテムとしてもおすすめとか。どんな植物を選んで、どう飾ると素敵に見えるか、成功例を取材しました。

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〈左〉@ciao.takさん、〈右〉@bettyonyoyoさん。

インテリアのアクセントになるかと観葉植物を買ったのはいいけど、余計に部屋が雑然としただけで、今ひとつしっくりこないという方は、ぜひ参考にしてください。

高い天井を生かし
白壁に観葉植物でウォールデコ

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@bettyonyoyo さんの投稿より。

真っ白なお部屋に所狭しと観葉植物か並ぶ@bettyonyoyo さん宅。「主に飾っているのはビカクシダ、別名コウモリランという植物です。自然界では樹木の幹に根を張り、着生して育つのが特徴。その環境を再現するため、板やコルクに着生するよう、テグスを使って水ゴケに固定し、壁面に飾っています。飾り方のコツは、板やコルクのサイズと植物の大きさのバランスを取ることくらい。うちは天井が4m以上と高いので、壁全体を上中下の3つに分け、比較的大きく成長する植物は下にくるように配置しました。例えば、ビカクシダのグランデという種類は、実は1m以上にもなる大型種。そのため上段ではなく下段に飾るほうが安定感もあり、全体のバランスが取りやすくなります。着生植物の他にはエアープランツなんかもおすすめですよ。また、照明にもこだわっていて、高い天井ともバランスのいい縦にも横にもボリュームのある、オーデリックのシャンデリアを購入。LEDの白い光のおかげで植物のグリーンが際立つので気に入っています」

@bettyonyoyo

天井やハンギングバーで
高低差をつけた飾り方でこなれた空間に

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@akkii_28 さんの投稿より。

ヴィンテージ感のあるマンションに植物が映える@akkii_28 さん宅。「天井には主に垂れ下がるタイプの観葉植物を飾り、ハンギングバーには観葉植物以外にも、鳥かごなどの雑貨を入れることで、単調にならないよう工夫しています。窓際のスペースは、天井、ハンギングバー、床の上と、3段階の高さに分けてグリーンを配置しています。天井からつるす場合のアドバイスとしては、フックの耐荷重に気をつけること。私は重いものは不安なので、一度計量して確認するようにしています。葉が傷まないように、グリーン同士が重ならないように設置することもポイントですね。ハンギングすると、大きな植物を置かなくても緑が視界に入ってきますし、何より床掃除がしやすいのでおすすめですよ」

@akkii_28

シンプルモダンなお部屋にぴったり。
スタイリッシュなドローアラインに飾る

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@s_gift_zさんの投稿より。

ミニマルモダンな部屋に、観葉植物のポイント使いが素敵な@s_gift_zさん。「スチール製のお洒落な突っ張り棒『ドローアライン』を利用しています。これは、突っ張り棒のトップメーカー・平安伸銅工とクリエイ ティブユニット・TENTによるコラボレーションブランドで、突っ張り棒に必要なパーツをカスタムして使います。突っ張り棒なのに空間をすっきりスタイリッシュに見せることができるので気に入っています。植物を飾るなら、ドローアラインの黒に負けないよう、ボリュームのあるものがバランスも良くおすすめです。今回は垂れ下がるタイプのつる性植物を選びました。植物を飾るときは、例えばモンステラやアレカヤシといったリゾート感のある植物でまとめるなど、テイストを揃えると空間にまとまりが出しやすいと思います」

@s_gift_z
ドローアライン

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壁をふくめた空間演出で
絵画のようなスペースを目指して

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@ciao.takさんの投稿より。

ひとつひとつの植物への愛情を感じるプラントラバー@ciao.takさん。「ウッディなローテーブルに少しずつ集めた植物をディスプレイしています。日の当たり具合や照明によって新鮮な表情を見せてくれるので、見るたびに元気をもらっています。飾る際のポイントは、フレームを意識すること。この写真だと見切れていて分かりにくいのですが、ローテーブルの両サイドには大きな植物を置いています。ローテーブルの中央には小物を飾り、それを囲むように、中サイズ、大サイズの植物を配置。イメージとしては、グレーの壁も含めて、このスペース全体を1枚の絵画に見立てているんです。写真で撮影してみるとフレームを意識しやすいので、ぜひ試してみてください」

@ciao.tak

鉢やプラントカバーの素材を
変えて空間に変化をつける

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@yh__2020さんの投稿より。

観葉植物のみならず、鉢カバーやラグ、壁の色まで見事に調和している@yh__2020さんのご自宅。「写真の場所は、ソファに座ったときに目に入るこだわりのスペース。個性豊かなや鉢カバーやヴィンテージのラグなど、お気に入りばかり。ラタン製の棚には植物だけではなく、小物や花瓶も置くことで単調にならないようにアレンジしました。棚やつるしている籠もナチュラル素材ですが、そのなかにクールなコンクリート製の鉢を入れて変化をつけました。私にとって植物は飾るというより、大切に育てるという感覚です。だからそれぞれの植物の特性によって日当たりを考慮しつつ、成長したらまた配置を換えてと、日々植物に向き合いながらその都度空間作りにもこだわる、そんなボタニカルライフを楽しんでいます」

@yh__2020

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