日々の生活でたまっていくストレス…。そのストレスを、さまざまな角度からデトックスしてくれる体験型ショップが誕生しました。「命の洗濯」をコンセプトに掲げ、個性的なコスメショップや、足湯を楽しめるカフェが併設された「YUBUNE(ユブネ)」は新宿の注目スポット。心身をデトックスできるメディテーション体験をしてきました!
日本を代表する建築家が手掛けた、唯一無二の幻想的な空間
東京メトロ・新宿三丁目駅から徒歩3分の所にある、体験型ショップ「YUBUNE(ユブネ)」。外観からは何のショップだろうと覗いてしまいたくなる、洗練された雰囲気が漂います。
「YUBUNE」は、1階にコスメショップ、地下に足湯カフェが併設されています。
店内に入ると、まず驚くのがこのオーロラフィルム!光が差し込むと、ゆらゆら煌めく幻想的な空間です。
こちらは、「金沢21世紀美術館」を設計した、日本を代表する建築家・西沢立衛氏が手掛けた空間で、商品がまるで美術品のように陳列されています。
「YUBUNE」のコスメは、肌はもちろん環境にも優しいバスプロダクツをはじめ、スキンケアラインやフレグランスまで全25品が揃っています。
世界のあらゆる都市を天然香料で再現した、髪にハリとコシを与える「シャワージェル」(240ml 3300円)は、「ニューヨーク」「ヴェルサイユ」「バイブリー」などのネーミングも素敵です。
オーガニックの米ぬかオイルや、水だけでつくられたクレンジングなど、独自の原料や製法で開発されたスキンケアラインや、フレグランスなどのアイテムもずらり。
どれも「YUBUNE」オリジナルアイテムなので、自分使いはもちろんギフトとして購入する方も多いとか!
ふんわりと良い香り。都会の真ん中で、癒しの時間を堪能
「YUBUNE」ならではのコスメをチェックした後は、足湯カフェへ…!1階で注文をし、地下に下りると、こちらもまた幻想的な空間が広がります。
珊瑚と貝殻を原料とする建材で形作られた足湯は、『人と人の「和」をイメージした円形で、他人という概念は存在せず、偶然の重なりで生まれる人との繋がりを感じる…』ことをイメージして作られたそう。
ロッカーやタオル、足洗い場も完備してあるので、ふらりと立ち寄っても安心です。
足湯に入ると、少し白濁したお湯から心休まる香りがふんわりと漂います。
こちらは、高野山の高野槇をイメージした香り「KOYAMAKI」。澄み渡る空気を感じるような、凛としたウッディノートです。
1階で購入できるフレグランスにも同じ香りがあり、日本人調香師がデザインしたフレグランスは、日本で生まれ育ったからこそ感じる、どこか懐かしく、そして癒しの香りなんです…!
足湯に入りながらじっくり味わえる!本格的なドリンク&和菓子
抹茶ラテ 900円、練り切り(寒牡丹)500円(ともに税抜)※足湯の利用はワンオーダー制
今回注文したのは、「抹茶ラテ」と「練り切り」の2点。大きなカップに入った「抹茶ラテ」は、抹茶のほろ苦いおいしさに、ミルクの自然な甘みがマッチした大人の味。甘みが欲しい方は「黒蜜」をつけてもらえるので甘党さんも楽しめます。
かわいい寒牡丹の「練り切り」は、お店でひとつひとつ手作りしているこだわりよう!数に限りがあるので、すぐ完売になることも多いとか。
優しい甘みの「練り切り」とほろ苦い「抹茶ラテ」は相性抜群で、本物のおいしさに触れられ胸がいっぱいに。
今回は特別に「抹茶ラテ」を作っているところを見学させていただきました!
オーダーを受けてから、一杯一杯ていねいに茶筅で抹茶を立てて作られます。ふわふわに泡立てたミルクをたっぷり加えて完成です!
この他にもカフェメニューは、ほうじ茶や玉露、コーヒーや季節のスムージーまで豊富な種類がそろっていますよ。