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「ベランダ=物置」になっちゃった人! プロが“捨てるコツ”を伝授します

インテリア

収納特集だとキッチンやリビングに主役の座を取られ、見過ごされがちなベランダの収納術。でも、意外と余計なモノを溜め込みがちな場所なんです。今回は収納力をアップさせるために重要な「捨てる」技術についてご紹介します。

360.life編集部/Test by LDK編集部

広いからこそ油断する!?ベランダが散らかる理由とは?

マンションのベランダは、屋内に比べて広さに余裕があります。そのため、油断すると、こんな風にすぐにモノが増えてしまうことってありませんか?

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棚の上に使われていない植木鉢や、植物が枯れたままのプランターなどが放置されたままになっていませんか? 肝心の植物が枯れて、ただ土が入っているだけなんてことも……。

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滅多に使わない道具やホウキが、野ざらしになって汚くなっていたり……。

屋外に出した雑貨・家具は結局、あまり使われることはなく、そのままいらないもので埋め尽くされて、ベランダがごちゃごちゃしてしまうのです。そこで、今回はベランダに散らかりがちなモノを捨てるコツをご紹介します。

それでは、早速見ていきましょう。

不要なモノを処分しただけでベランダが明るくなりました!

まずは、先程のベランダを片付けを終えたあとの状態を先にお見せします。

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残した鉢は植物が生きているものだけ。土だけのものは処分しました。モノを捨てただけなのに、なんだか明るくなった感じがしますね!

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劣化した雑貨や汚いホウキを捨てたら、エアコンの室外機周りもスッキリです。

収納インテリアアドバイザー・大橋わかさんによると、「広いからこそ設置したまま存在を忘れがちなんです」との指摘が。では、具体的にはいったいどうしたら良いのでしょうか。

①ガーデン用品を思い切って処分しましょう

「いつか使うかも」と置いてある空のプランターや、土だけのバケツなどが再度使われることは滅多にありません。次に使う時がくれば買い直せばいいので、現在キープしている古いプランターは思いきって捨ててしまうのが鉄則です!

ベランダに放置されている、捨てるべきものの代表例がコチラ。

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植物が枯れたあと、そのまま放置された植木鉢。この鉢がもう一度使われる可能性は低いのではないでしょうか。

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捨てるのも面倒で、なんとなく放置されているモノ。使おうという気にもなりません……。

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安いのでついつい大袋を買ってしまいがちな園芸用の土です。ベランダ栽培ではまず使いきれない量なので、放置されたままになりがちです。

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残しておいても、汚れたバケツが活躍することはあんまりなさそう……。

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少ない植物を大きなプランターで育てるのは、スペースのムダです。小さい鉢に植え替えて、大きなプランターは処分しちゃいましょう。

②ベランダにありがちな大物も処分します

「捨てづらいから」「捨てるのがもったいないから」と、ベランダにどんどん放置すると、あっという間にゴミ置き場になってしまいます。室内でも使えないものはベランダからも一掃しましょう。

不必要な雑貨の例がコチラ。

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昔使っていた水槽です。壊れていなくても、使う予定がないのであれば捨てましょう。

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壊れて室内で使えなくなった大型家具なども。お家の中でジャマなものは、室外に出してもジャマなままです。思いきって処分しましょう。

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