スープジャーはマンネリ化しやすいお弁当ライフに変化をもたらしてくれるおすすめアイテムです。この記事では、お弁当歴20年、スープジャー歴5年の筆者が、国内有名メーカー3社のスープジャーを使い比べ!それぞれの商品の特徴や、パーツの詳細、使いやすさのポイントをまとめています。
スープジャーのおすすめは?
お弁当のマンネリ解消には、スープジャーがおすすめ!スープはもちろん、肉じゃがやおでんといった汁気の多い料理を持ち運ぶこともできますよ。
この記事では、お弁当歴20年、スープジャー歴5年の筆者が、サーモス・タイガー・象印の人気スープジャーを使い比べし、それぞれの商品のおすすめポイントをご紹介します。
サーモス「真空断熱スープジャー JBR-300」
「THERMOS(サーモス)」は魔法瓶のパイオニア的メーカーです。サーモスのスープジャーは種類やデザインが豊富なのが特徴。専用のスプーン、スープジャー、レードルなどオプションでさらに使いやすくすることもできます。
サーモスにはさまざまなスープジャーがありますが、筆者のおすすめは「JBR-300」。容量300mlで、1人分の食事にちょうど良い大きさですよ。
気になるポイントをチェック!
使いやすさは?
本体の口径は7.5cm、円筒形で安定感はピカイチ。ポトフやカレーなど両手で盛り付けるような料理でも簡単に入れられます。また、飲み口が丸く加工されているため、直接口をつけてもやさしい口あたりで食べやすいです。
本体は直径9cmとやや大きめ。手が小さめの方や小さなお子様が使用する場合は、本体の底の部分を下から支えるように持つのが安定しやすいのでおすすめです!
保温性・保冷性は?
保温効力は6時間で56℃以上、保冷効力は6時間で12℃以下です。
取扱説明書に従い、少量の熱湯で1分間予熱し、温かいシチューを投入。4時間保管したあとに食べると、熱くはなく食べやすい温度でした。
※保温効力・保冷効力とは、室温20℃±2℃の状態で、商品に規定量の熱湯(95℃±1℃)または冷水(4℃±1℃)を入れ、所定時間放置した場合の温度のこと(※)
お手入れのしやすさは?
「JRB-300」は、本体とフタユニットに分かれます。フタユニットのパーツは外フタ、ベンパッキン、内フタ、シールパッキンの4種類です。
この記事で紹介しているスープジャーのなかでは、もっともパーツ数が少ないため洗うのが楽です。本体は食洗器使用不可ですが、フタユニットは、食洗器対応をしています。
サーモススープジャー「JBR-300」のおすすめポイント
「JRB-300」は、料理が簡単に入れやすく、使ったあとは洗いやすいのがおすすめポイントです。使用前と使用後の使い勝手が良いのは嬉しいですね。
公式HPには、豊富なスープジャーレシピが掲載されているので、献立に悩んだときに活用ができますよ。
商品情報
容量:300ml
重さ:300g
サイズ:9×9×11.5cm
カラー:レッド・ホワイト・ブラウン
保温効力(6時間):56℃以上
保冷効力(6時間):12℃以下
食洗機対応の有無:フタユニット可、本体は不可
タイガー「ステンレスカップ(スープカップ)MCL-B030」
「TIGER(タイガー)」のスープジャーには、 “あったかいスープをいろんなところへ持ち出そう!” というコンセプトがあります。機能性や構造など細部までこだわられているため、使いやすく日常使いしやすいですよ。
サーモスの商品同様、容量300mlのスープジャーを使用しました。