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幼児の朝ごはん、量はどのくらい?なにを食べさせる?時短ワザは?そんな悩みをズバッと解決![献立実例付き]

子育て

【管理栄養士が解説】朝ごはんは大切とわかっていても、幼児にとってどのくらいの量が必要なのか、栄養バランスはどうしたらいいのか、イマイチよくわからないことが多いですよね。子どもはなかなか食欲はないし、何かと時間がなくてバタバタするし…。そんな朝ごはんの悩みをズバッと解決します。

作り方
1.大きめの耐熱容器に卵以外の材料をすべて入れ、ふんわりラップをかぶせる。
2.600Wの電子レンジで2分加熱する。
3.取り出して卵を割り入れ、手早く混ぜる。

*冷凍ご飯を使う場合は先にレンジで解凍してから使ってください。量が倍になったら加熱時間の倍にしてくださいね。

スープなら食欲がなくても食べられます。またあったかい液体が眠っている胃をあたため、ゆっくりと動かしてくれます。3分ほどで完成しつつ、栄養バランスもとれた一品なので、ぜひ朝の食卓に登場させてみてくださいね。

そのほかにもパンケーキやパンは冷凍ができるので、1枚ずつ冷凍保存してレンジで解凍して朝ごはんにするのも便利です。どうしても時間がない日や食欲もない日には、バナナやヨーグルト(甘みのあるもの)、牛乳をかけたコーンフレークなどだけでも構いません。

いつもと違うものにすると子どものテンションもあがるので、いくつかバリエーションをもっておけるといいですよ。

***

新学期が始まるこの時期、子どもにとって朝目覚めるのが楽しみになる朝ごはんを用意してあげたいですよね。また朝ですべてを補えきる必要はありません。朝に補えなかった栄養素は昼や夜に摂れれば問題なし!

無理せずできる範囲で、がんばってくださいね。

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