秋や春は親子遠足のシーズン!気温の変化も激しく、おやこの服装選びは、意外と難しいもの。おしゃれで動きやすい服装にするには、どんな点に気をつければよいのでしょうか。親子遠足コーデの失敗談とリアルママコーデを紹介します。
秋や春に実施することが多い幼稚園や保育園の親子遠足。おやこで楽しみにしつつも、何を着て行くか悩みますよね。おしゃれに見せたい、でも動きにくいのは困る…。
親子遠足を快適で楽しく過ごすには、どんなポイントを押さえて服を選んだらいいのでしょうか。先輩ママたちのリアルコーデも交えて紹介します!
親子遠足コーデの失敗談
子どもと一緒に歩き回ることも多い親子遠足のコーデは、動きやすさ重視の服装が◎。快適に過ごせるよう、失敗談を参考にポイントを押さえて選びましょう。
暑さ・寒さに合わない服装
楽しみにしていた親子遠足。子どもとリンクコーデをしたい・お気に入りの服を着ていきたいなど、着る服を決めておく人も多いでしょう。
しかし、遠足シーズンの春や秋は気温の変化も大きいもの。その日の暑さ・寒さに合わせた服装でないと、つらい思いをすることになります。事前に天気予報で天候を確認して、寒い時はこれ、暑い時はこれ、といったように2パターン用意しておくのもいいですね。
また朝晩と日中の気温差に合わせてTシャツやカットソーに羽織ものを組み合わせると、快適に過ごしやすいでしょう。
動きづらい服装
親子遠足では、動きづらい服装も避けましょう。例えばロング丈のスカートやガウチョパンツなどは、子どもを追いかけるのに不向き。しゃがむと背中が出てしまう丈の短いトップスや、大きく袖のあいたヒラヒラした服も子どもと遊びにくい服です。
足元もスニーカーやフラットシューズなど、子どもといっしょに走り回れる靴が安心。当然のことですが、靴擦れする可能性のある履きなれない靴は避けてくださいね。
手がふさがってしまう服装
親子遠足でスタンプラリーをしたり、子どもの荷物を持ってあげたり…というシーンもあるでしょう。子どもと遊ぶ時は、両手があいていた方がなにかと便利。
日傘やハンドバッグなど、手がふさがってしまうアイテムは避けたほうがいいでしょう。持ち物は、ショルダーバッグやリュックに入れると◎。日焼け対策は日焼け止めや帽子、アームカバーなどを使うといいですね。
行き先に合わない服装
大きな公園や山など自然豊かな場所へ行く場合は、虫刺されに要注意。服装は長袖・長ズボンを基本とし、虫よけスプレーを忘れずに持っていきましょう。日陰は意外と涼しいこともあるので、ストールや羽織ものがあると便利です。
また、ブランド物や高級な服も親子遠足には不向き。汚れても気にならない服の方が、子どもと楽しく遊べます。おしゃれで高額な服は、お出かけ用にとっておきましょう。
リアルママの親子遠足コーデ11選!
それでは実際に先輩ママたちがどんなコーデをしているのか、気になりますよね。おしゃれママたちの親子遠足コーデを紹介します。
1.テーパードパンツでスッキリコーデ
karenさんのInstagramより
karenさんが選んだのはオーバーサイズのTシャツと、テーパードパンツを組み合わせたスタイル。黒と緑の色使いがおしゃれです。トップスと帽子を黒で統一しているので、スタイリッシュな印象ですね。
テーパードパンツは、履きやすいのにスッキリとしたシルエットが特徴。腰から太ももにかけてはゆったりしているので、動きやすい点も◎。トップスが黒なら汚れも目立たず、親子遠足コーデにぴったりです。
2.スウェットパンツ×パーカーでおやこリンク
mari_hair_wear_さんのInstagramより
スウェットパンツ×パーカーのカジュアルなおやこリンクコーデ。色や柄が違っても、アイテムをそろえるとほどよいリンク感がありますね。
スウェットパンツは動きやすいので、しゃがんで遊んだり、走り回ったりするのにぴったりなアイテム。また、吸汗性に優れているため、汗をかいても快適に過ごせます。
キルティングベストで防寒対策もバッチリ!脱ぐのも着るのもストレスフリーです。