衣替えが見直しのチャンス!
すっかり暖かくなり、本格的に衣替えをしようと思っている人も多いはず。せっかくならば、このタイミングで衣類の整理やクローゼット収納の見直しをしませんか?
そこで今回は、スッキリ片付いたクローゼットを保つための「衣類整理の3ステップ」と、使いやすいクローゼットにするための「収納術」を紹介いたします。
スッキリ片付く!衣類整理3ステップ
1.不要な冬服を手放す
この冬に一度も着なかった服、年齢や体型に合わなくなった服、袖が伸び切ったニット、シミのついたマフラーなどは思いきって手放しましょう。また残すか迷った時は、試着して「顔映りの良し悪し」で判断すると◎。
2.保留ボックスを置く
思い出があったりして手放す判断に迷った時は、いったん保留するのもアリです。保留ボックスを設け、「ボックスから溢れたら手放す」・「保留期間が過ぎたら手放す」とルールを決めておくとGOOD。
3.クリーニング保管サービスを利用してみる
かさばる冬物のアウターはクリーニングのついでに、次の冬まで保管してくれるサービスを利用するのも手です。クローゼットがスッキリするのはもちろん、カビやダニ対策などお手入れの手間も省ける嬉しいメリットも。
使いやすい!クローゼット収納術12選
①収納空間を3つに分ける
クローゼット空間を3つに分割し、中、下、上の順で使用頻度の応じて収納すると使いやすさがグッとUPします。
使いにくい上段にはシーズンオフの物やブランケットなど軽いものを、取りやすい中段にはよく着るスタメン服を、下段には重たいものや中段に吊るせない衣服や下着などを収納するのがオススメです。
②8割収納を目安にする
クローゼットも「8割収納」を目安にしましょう。中見渡しやすくなり探し物をする時間が省けたり、出し入れが楽になったり、風通しがよくなり衣類の傷みや型崩れ防止につながったりと、メリットがたくさんあります。
③平置きできるスペースを作る
クローゼット内に、帽子やバッグなどの小物を置けるスペースがあるととても便利です。洋服と並べて見せる収納にすることでコーデも決めやすかったり、サッとワンアクションで取り出せ準備の時短にも繋がります。
④衣類を全部ハンガーで吊る
トップスだけでなく、ボトムスも吊るす収納がオススメ。畳む手間が省けるのはもちろん、シワがつきにくくなるのが魅力です。ノンスリップ加工されているハンガーを使えば、滑り落ちるストレスもなし。