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憧れる! パリ郊外ならではの開放的なメゾンでの暮らし

インテリア

ノルマンディーからパリに上京して以来、マレ、マルティーユ通り、モンマルトルの裏手など、人気地区での生活を網羅してきたクレモンティーヌ。最後に住んでいたモンマルトルで、カメラマン、建築家かつバーの経営者である現在の旦那さんと出会い、パリ郊外の彼の住居にお引越し。50㎡の横長の家は、もともと大きな邸宅だったところを数世帯に分けたもの。玄関の扉を開けたらそこがキッチン!といった変わった間取りが印象的だ。

パリジェンヌの気になるワードローブをチェック!

エントランス兼キッチンに置かれた長椅子は下駄箱として大活躍。靴生活が基本のフランス人も、家の中では靴を脱ぐ習慣が広まっている。ベンチの上に観葉植物を配置したことで空間全体が爽やかで心地いいムードに。緑の力恐るべし、です。

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パリのアパルトマンにあって嬉しいのがこのクローゼット。7㎡とはいえ、衣類をすべて収納できるために、ほかの空間に棚が不必要となるのが大きなメリット。

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食卓となるテーブルに座り、ロックダウン中もたびたびつくったというバナナケーキで、リュ
ドとおやつタイム。お洒落な椅子は『madeindesign.com』で購入。

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photograph_Ida Sumiyo
text&coordinate_Yokoshima Tomoko
edit_Suzuki Mikiya〈KIP Inc.〉
design_CIRCLEGRAPH

FUDGE vol.213 2021年4月号より

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