多くの男性は、ふとした瞬間に「この子とずっと一緒にいたい」「大事にしたい」と思う瞬間があるようです。
どんなときに大事にしようという気持ちになるのでしょうか。
男性へのインタビューを元に、「この子を大切にしよう」と思った瞬間を4つご紹介します。
先に待っていてくれた
「ぼくはどっちかというと時間にうるさいタイプ。今までの彼女が遅刻ばかりだったから、先に待っててくれたときはキュンと来ましたね」(28歳・製薬)
女性は得てして、待ち合わせには遅れる生き物だと言われています。
なので、男性は先に待ってくれているのを見るととても嬉しくなるようです。
「待たせてしまって申し訳ないことをしたな。大事にしなきゃ」と男性が思う瞬間でもあるようです。
別れたあとも見ていてくれた
「バイバイをしてから振り返ったら、彼女もこっちを見ていてくれて、なごり惜しくて、ずっと見つめ合ってしまった」(25歳・証券)
これは胸にじんと来るようです。
「そんなに後ろ髪を引かれているのか」「自分のことを見てくれているんだ」、と思うと愛おしくなってくるのでしょう。
付き合いが長くなると、帰り際もあっさりしてしまいがちなカップルも多いようです。
たまには、初心にかえって別れた後に後ろを振り返ってみると、彼もキュンとしてくれるかもしれませんよ。
サッと水を頼んでくれた
「二人でバーに飲みに行ったら調子に乗ってボトル開けてしまって。ちょっとまずいかな、と思ったら彼女がさっと店員を呼んでくれた」(24歳・メディア)
「トイレから戻ってきたら水が用意されていた。彼女の、酔いすぎた僕に恥をかかせない気づかいにグッときた」(30歳・ITコンサル)
これはちょっとした気遣いですね。
二人で飲んでいるときに「あ、少し飲み過ぎたかな……」と思った瞬間、お店の人に水を頼んでくれる。
「自分のことを気遣ってくれているな」と嬉しくなるようです。
自然にこういったことができる子を見ると、ホロっときてしまうものなのでしょう。
酔っていないときに頼まれると、ちょっと押し付けがましい感じがするので要注意。
押し付けがましさではなく、さりげなさが大事かと思いますよ。
正直に注意してくれる
「正直ちょっと頭に来ることもあるけれどね。『あなたのためを思うと』と言われると、この人は大事にしないとな、と思う」(27歳・公務員)
男性はプライドが高い人が多いもの。
注意されると頭に来ることも多いですし、単に批判されるだけでは頑固になることもあるようです。
でも、彼女が文句を言いたいのではなく自分のことを思って注意してくれるのを知ると、「ああこれは直さなくては」と素直になれるんだとか。
こうした、ちょっとしたケンカのときに感情的にならずに、冷静に会話ができる女性は男性から一目置かれるようです。