雰囲気も悪く、すれ違いも多くなる「倦怠期」
しかし、こういった時期は、どのカップルにも来る可能性があります。
「もう、別れるしかないの……?」と不安になってしまうかもしれませんが、じつは逆!
倦怠期だからこそ、とある出来事が2人をグッと近づけることも!
そこで今回は、実際に、倦怠期に彼女をもっと好きになった男性の体験を調査しました。
一緒に、倦怠期の乗り越え方を模索してみませんか?
彼女が大胆なイメチェンをした
「最近はデートの回数も減り、LINEでもギクシャクしていたんですが、春になると彼女がショートヘアになっていて。自慢の長くて綺麗な髪を切ってしまっていたので、『なんかあったの?』と聞くと、『よかった。聞いてくれて』と言い、『私のこともっと見て欲しいな~って思ってたから……』と言ったんです。
『なにも聞かれなかったらどうしようと思った』と可愛いことを言うので、思わずギュっと抱きしめてしまいました」(26歳/男性/飲食店勤務)
伝えているはずなのに、伝わらない想いってありますよね。
ときには、かなり劇的な変化が、倦怠期脱出の起爆剤となることも。
大切なのは、彼が大好きだという気持ちを伝えること。
好きという言葉ではなく、それを連想させる言葉があったからこそ、彼もグッと来たのかもしれません。
あなたは普段から、彼にちゃんと「想い」を伝えられていますか?
初デートと同じデートに誘われた
「ちょっとしたことで口喧嘩になりがちだった自分と彼女。ある日、初デートでいった場所に『行ってみない?』と誘われたんです。面倒くさいと思いつつも、一緒に行くと、だんだん彼女を好きになり始めたときの気持ちが蘇ってきました。
そして、デートの最後に『コレ今も大切にもってるんだよ』と、そのとき買ってあげたキーホルダーを見せてくれて。今思うとかなり恥ずかしい安物の初プレゼントですが、それを大切にしてくれていることが嬉しく、同じくらい彼女のことも大切にしようと思えました」(31歳/男性/看護師)
自分で意識していない場合も、当時の気持ちと思い出はセットで記憶になっています。
思い出の場所にいくことで、その時ときの気持ちを思い出すのはよくあること。
こういった場所へ出かけて、改めて好きな気持ちを伝えてみるのもいいもしれません。
おうちデート後に手紙があった
「その日はプランを考えるのも面倒で、おうちデートにしました。いつもながら刺激もなく、なにげなく過ごしたあと彼女は帰宅。正直このままお互いの気持ちが冷めて、別れることになるのかなと思っていたところ、彼女が机の上に手紙を残していったのに気付きました。
『いつもありがとう』という言葉から、言われて嬉しかった言葉や楽しかった思い出が綴られていて、最後に『○○くんがどうかはわからないけど、私はこれからも○○くんだけがそばにいて欲しい人だよ』と。やっぱり彼女しかいないと思い、急いで来週のデートに誘いました」(27歳/男性/ドライバー)
ときには、手紙で気持ちを伝えてみるのも新鮮でいいかもしれません。
普段は上手に伝えられない気持ちも、文章なら丁寧に伝えられますし、彼の心を動かせるかもしれません。
変わらず大切にしたいものを確認
彼からの扱いが雑になっていると感じると、知らず知らずのうちにあなたの態度も雑になっているもの。
自分の心や、彼への気持ち、思い出なども見つめなおして、変わらず大切にしたいと思えるものを探してみませんか?
人を変えるのは難しいですが、自身を変えることは自身の意思でできるのですから。