6. フライパンで生地を焼いて、できあがり!
中火に熱したフライパンに生地をのせ、フタをして約2分、焼き色がつくまで焼きます。フッ素加工をしていないフライパンを使う場合は、油を少しひいておいた方がいいですよ。
生地をひっくり返し、フタはしないでもう片面も弱火で1分ほど焼きます。こんがり焼き色がついたらできあがりです。同じ作業を繰り返せば、合計4枚のチーズクルチャが完成します。
リッチな味でカレーを格上げしてくれる
ちょっとこんがりしすぎてしまいましたが、その分とても芳ばしいチーズクルチャができあがりました。小麦粉の香りがふわりとして、とても食欲をそそりますよ。さっそく半分にカットしてみましょう。
カットするなり、チーズがじゅわーっ。端の方までチーズがみっちり詰まっていますよ。生地とチーズの一体感があって食べやすく、とてもコク深いですね。シンプルなナンも好きですが、こちらはとてもリッチな味わい。 “贅沢なナン” という感じです。
カレーとの相性はもちろん抜群!
さっそく、自分で作ったスパイスキーマカレーをのせて食べてみました。これはもう間違いなくカレーに合う!ナン生地の芳ばしさとチーズのコクで、カレーの味わいがぐっとランクアップしています。
カレーなら、インド風、欧風などどんなものにでも合いそう。無印良品のレトルトカレーを合わせると、とても手軽で味わいの相性もよさそうですよね。次は、大好きなバターチキンカレーと合わせてみたいと思います♪
わんこさん風 “ふんわりとろーり” バージョンに挑戦!
いったんレシピ通りに作ってみましたが、わんこさん(@wanko_nami)の “チーズがあふれ出る” 画像には近づけていないような気が……。そこで若干アレンジして、ふんわりとろーりとしたチーズナンも作ってみることにしました。
チーズをたっぷり入れて小さめに整形
パッケージに書かれているレシピ通りに生地を作ったあと、あまり伸ばさずに整形し、チーズをたっぷり(60g以上)包みます。最後の整形もあまり伸ばさずに小さめ(直径9cmくらい)にして、あとはレシピ通りフライパンで焼きあげます。
すると……、どうです?この仕上がり!生地を割るとチーズがあふれ出し、なんとも幸せな気分。少しわんこさんのチーズナンに近づけたように思います。
生地がよりふんわりとした食感になり、ナンというよりチーズ入りのパンのよう。カレーと合わせるのはもちろんのこと、このまま食べてもとても満足できました。朝食やお子さんのおやつにもおすすめです♪
お好みの仕上がりで楽しんで♪
こんなおいしいアレンジができる、無印良品の「フライパンでつくる ナン」。人気があるためか、筆者が訪れた店舗では、食品エリアの一番目立つコーナーにたくさん積まれていました。Twitter効果、絶大!
1袋で4枚作れるので、お好みの大きさ、チーズの量で作って食べ比べをしてみるのも楽しいかも。もちろんプレーンなナンを作ってみるのもいいですね。いったん作っておいて、あとでリベイクして食べてもおいしいですよ♪
※本記事はわんこ(@wanko_nami)さまのご協力のもと、株式会社トラストリッジが作成しました