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梅雨の鬱々とした気分を爽快に!お金のかからないおうちセルフケア11選

6. ジャーナリング

1日10分間机に座りペンを持ち、ノートに向かう時間を作るのもおすすめ。

特に書くことがないという人は、小学生の頃に書いた日記のように、その日の出来事や嬉しかったこと、できるようになったことなどを書き記してみて下さい。

書く続けていくことで次第に心がオープンになり、心の奥底に潜んでいた感情や思いが溢れてくることも。

7. 姿勢を整える

鬱々としていると自然と背中が丸まっていることがあります。特に今はスマホを片手に何でもできてしまうので、背中も肩も丸まる一方。姿勢が悪いと、余計な体の部位に負担がかかり体のトラブルも増え、さらに血流も悪くなります。姿勢が悪いことで良いことは一つもありません!

スマホを手放すのはこのご時世難しいという人も多いですが、それでも姿勢を整えることは決して難しいことではないはず!

8. 整理整頓

部屋の乱れは心の乱れ。なかなかまとまった時間が取れない人でも、せめて目に見える部分をきれいに保つと心もスッキリします。

使わないものはちゃんと棚にしまったり、部屋干しした洗濯物はずっと部屋にかかったままにしないで畳むようにするだけでも◎。

9. 早寝早起き

「仕事もプライベートもおうちだから」と遅寝遅起きにならないことも大切。梅雨は特に自律神経が乱れやすい時期でもあります。自律神経を整えるためにキーポイントとなるのが規則正しい生活。そのためにも睡眠はとても重要。

仕事時間ギリギリまでベットの中にいないで、しっかり朝食をとるためにも会社に出勤するつもりで朝は過ごすようにしましょう。また体を動かす機会が少なかったり、デジタルにかじりつくことが多いことから、夜もなかなか神経が休まらず快適な睡眠が取れないことも。可能であれば、スマホは機内モードにするなどして、アロマを焚く、本を読む、湯船にゆっくり浸かるなど静かな夜を過ごすのがおすすめです。

10. ニクセン

ニクセンとは、これはオランダ語で「何もしない」を意味します。数年前から欧米でトレンドになっているストレス軽減法。

「何かをしなくてはいけない」と思っている人は多いのですが、あえて何もしない時間を作るのも雨の日ならではの過ごし方。

とは言え、”何もしない”で過ごすことって生きていれば不可能です。ぼーっとすると言っても何かしら”見つめている”し、眠ると言っても寝るということが既に何かをしていることになります。

わたしが考えるニクセンは、行為に対して”期待をしないこと”。つまり心を無にすることとイメージすること分かりやすいかもしれません。わたし達の意思とは正反対に心は色々なものを求めてさまよっていますが、ほんの数分だけ自分と心を切り離す時間を持つことで、頭がリフレッシュするのでおすすめです。

11. 家族や友達と時間を過ごす

特に何か特別なことをしなくても楽しい時間を送ることができる最も簡単な方法は、大切な人と過ごす時間を持つこと。

わざわざどこかに行くことや、おしゃれなカフェに行く必要もありません。

一緒に映画を見たり、料理を作ったり、ヨガをしたり、大切な人と過ごすことで、幸せは自分の中にあることだと気づくことができるかもしれません。

セルフケアで梅雨の時期も楽しく過ごそう

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Photo by Milada Vigerova on Unsplash

肉体的に離れていても容易に繋がることができる現代はまさに情報過多の時代。情報を得ることが決して悪いわけではありませんが、時に「これもあれも”しなければいけない”」とわたしたちを忙しくさせ、時に苦しめてしまいます。

本当に大切なことを見失わないためにも、自分を労る時間を持つことが大切。

今年は梅雨が終わる頃には、たくさんの人がスッキリと楽しい夏を迎えることができることを祈っています。

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