備えあれば憂いなし!命を繋げる防災
日本各地を襲う災害。いつどこで災害に遭ってもおかしくない今こそ、防災意識&グッズを確認しませんか?今回は知っておくべき「防災情報&グッズ」をご紹介します。
災害時の基礎知識
無知は命取り!正しい知識で備える
災害時に起こりうる「停電・断水」。復旧までにかなりの時間を要することもあります。インターネット接続が切れたり電話が繋がらなくなる事も。そうなると情報源はラジオに絞られます。
停電が長期化するとスーパーやコンビニも休業。食料や水も調達できません。なので、非常食は数日分あると安心です。断水に備え給水用のポリタンクもあると◎。
災害時、断水に備え湯船に水を溜めておくと安心です。懐中電灯は一緒に電池の予備があるとgood。防災グッズはバッグやケースにまとめて置くと、一刻を争う避難もスムーズです。
デマ情報に要注意!
情報の見極めで混乱を防ぐ
災害時にSNSが役立ちますが、デマ情報が多く出回ります。人災とでも言うべき深刻な問題です。北海道の地震や関西の台風では、実際にデマ情報で混乱を招きました。
不安を煽られガソリンや食料・水など、一部の溜め買いが始まり、お店が空の状態に。拡散する前に、まずは情報の正確性を確かめましょう。国や自治体で情報を都度確認できます。
災害時に必要不可欠な防災グッズ
①非常食・水
まずは食料や水の備えが大切です。災害時は買い物ができなくなる可能性大。そうなる前に、事前の準備が自分自身を助けます。
日持ちして、火や電気を使わずに食べれる物を用意しておくと安心です。100均でも缶詰やカンパン・水などが手に入ります。
停電や断水がすぐ復旧するとは限りません。非常食や水は数日分備えておくと安心です。物によって消費期限が違うので、1年に1~2回消費期限のチェックをしておきましょう。
②ライト・懐中電灯 & 電池
長時間の停電になると、想像以上に不便です。ライトや懐中電灯はいくつあってもいいくらい!100均でもライト・懐中電灯は様々な種類が揃っていて、手に入れやすいですよ。
中には電池を必要としない、ソーラー式のライトも。電池が必要なものだと停電が長期化したときに電池の持ちが気になりますが、ソーラー式だと不安も解消できますね。
ライト・懐中電灯と一緒に電池の予備を用意しておくと、停電の長期化にも対応できます。停電時は灯りがあるだけでも不安が和らぐ効果があり、必須の防災グッズです。