100円ショップで買える「防災グッズ」も。災害時に命をつなぐ防災知識&ストック

停電が長期化すると、スマホの充電ができずに本当に困ります。事前にモバイルバッテリーを準備しておくと安心です。なんと100均でも買えるのだとか。

もし準備前に災害に遭ってしまったら、各自治体やモバイルショップにて、充電器を持っていけば充電をさせてもらえる事も。各自治体の情報を確認しましょう。

災害時にはインターネット接続が切れたり、電話が使えなくなる事もしばしば。停電中ならテレビも見れず、ネットも電話も使えないとなると、情報源はラジオです。

ラジオを持っていない方も多いもの。ですが、災害時には本当に役立つアイテムなんです！ラジオは防災グッズには欠かせません。電池式や手回しラジオが災害時に役立ちます。

災害時はケガをしやすくもあります。軽いケガなら救急セットが役立ちますよ。また、すぐに病院に行けないことも多く、普段から飲んでいる薬がある方は防災グッズに薬も忘れずに。

女性ならではの災害時に困ることは、生理用品が手に入らないこと。東日本大震災の時にもなかなか手にはいらず、被災した多くの女性が困ったと言われています。

防災グッズの中に生理用品も入れておくと、いざという時に安心です。一緒に予備の下着も備えておくといいですよ。

気温・体温の低下は命取りです。万が一、低体温症になってしまうと命にかかわり、すぐに病院での治療が必要です。寒い時期の停電は暖房もつかないので、避難所に避難も必要。

十分な暖をとれるとは限らないので、カイロやブランケットなどがあると安心。低体温症防止には、飴やチョコなどの糖分をすこし摂ることも大事です。100均で全て揃いますよ。

ガスが止まることもある災害時。非常食が数日分あれば安心ですが、ガスコンロ・ボンベがあると便利です。温かい飲み物が飲めたり、冷蔵庫の残り物を腐る前に調理もできますよ。

断水が長期化した場合、まず困るのがトイレ。我慢にも限度がありますし、流す水が常にあるとは限りません。そんな時に役立つのが携帯簡易トイレ。100均でも手に入りますよ。