彼氏に対する自分の気持ちが、どうしてもわからない。こんなとき、焦って結論を導き出すのはよくありません。自分の気持ちをセルフ診断して、彼への本当の気持ちを導き出してください。
どうして?彼氏が好きかわからなくなってしまった原因
交際開始当初は、彼氏のことが大好きだったはずなのに、気がついたら気持ちが前よりも冷めてしまった。
まずは、彼への気持ちが薄れてしまった原因について考えてみましょう。
考えられる原因を、ピックアップしてご紹介します。
付き合いたての当時と比較してしまっているから
交際がスタートした直後ときは、相手も自分も彼氏もあこがれていた人と付き合えることがとにかくうれしいものです。
相手のことが大好きで、どこでなにをしてもとにかく楽しい時間が過ぎていきます。
交際期間が進むにつれ、相手に慣れるのはごく自然なことです。
相手の考えや行動パターンなども覚えるため、交際開始当初よりも気持ちが落ち着いてきます。
慣れてくると安心感が増す一方、最初の頃にあったトキメキが減少しやすくなるものです。
交際期間が長くなるにつれてれば、交際当初のような刺激的な体験をする回数もは少なくなっていきますりやすくなってしまいます。
1人になったときに楽だと感じてしまうから
彼のことが大好きで、ファッションやデートでの行き先を彼に合わせ続けていたとしたら、知らず知らずのうちに心が疲弊していきます。
彼から愛されたい、もっと好きになってほしいと願い、努力することはとっても大切です。
しかし、その気持ちだけが先走ってしまい、彼に合わせて無理に背伸びをし続けるのはよくありません。
彼とのデートの前やデート中にずっと背伸びをして気を張り詰めていると、帰宅したらどっと疲れが出てしまいます。
そうなると、1人でいる方が楽だと感じやすくなってしまうのです。
1人の方が楽と思える場合は、今まで無理していなかったかを見直してみましょう。
束縛が激しいから
交際してすぐの頃は、彼からの束縛に愛を感じてうれしいと思うかもしれません。
彼も大切な彼女がほかの人に取られることを警戒しているため、交際開始から日が浅い時期は束縛が強めというケースもあります。
交際し始めて時間が経つと、ある程度以上の束縛に息苦しさを感じる人も少なくありません。
「メールの返信が遅い」「すぐに電話に出なかった理由は?」など、激しい束縛を受け続けると愛ではなく息苦しさが勝ってしまいます。
その結果、彼からの強い束縛に疲れを感じてしまい、彼が好きかどうかわからなくなってしまうのです。
彼氏の嫌な部分が目立ってきたから
交際開始直後は全く気にならなかった彼のちょっとしたクセや「あれ?」と思う部分が気になり始めてはいませんか?
長く一緒にいるからこそ、相手のよい部分だけでなく悪い部分、自分の中では許せないと感じる部分が見えてきます。
嫌だと思う部分に目をそむけ続けても、改善することはありません。
指摘したからといって絶対に改善する保証もないため、どうしても許せない部分が原因で破局するカップルは少なくないのです。
彼のクセなどで気になる部分に対して、妥協できる範囲であるかどうかを見極め、今後の交際について考える必要があります。
デートがマンネリしてるから
付き合い始めてすぐの段階では、どこでデートをしても楽しいと感じやすいものです。
テーマパークやショッピングモールなど、定番のデートスポットに行くだけで楽しくてあっという間に時間が過ぎていきます。
しかし、同じような場所でデートを繰り返しているとだんだん刺激がなくなってきて、デートがマンネリ気味になってしまいます。
気分もアップしにくいため、トキメキも減少しがちです。
また、昨今ではコロナの流行にともない、外出するのも難しい状況。
おうちデートではできることが限られてしまうため、さらにマンネリにしやすくなります。
元彼が刺激的なタイプだったから
今の彼氏よりも元彼の方が少し過激で刺激的なタイプだった場合、今の彼氏に物足りなさを感じるかもしれません。
元彼に未練があるわけではないけれど、刺激不足でトキメキを感じにくくなったら、刺激的だった過去の経験が恋しくなってしまうこともあります。
刺激があって危険な男性は、交際しているとさまざまなことが起こるためトキメキを感じる瞬間も多いかもしれません。
しかし、刺激的で危険な男性の方が魅力的と勘違いしてしまうのは、あなたが結婚して幸せになりたいと思うならおすすめできない傾向です。
刺激が足りないのであれば、彼を誘って今まで経験したことがない場所に出向いたり、彼と一緒に新しいことを始めたりして刺激を受けてみましょう。