キッチンには食器やキッチンツールを含め、調味料や食品ストックなど、収納しなくてはならないものがたくさんあります。すべてのものを使い勝手よく配置するためには、収納グッズが不可欠。そこで、無印良品好きのインスタグラマーさんによる無印良品アイテムを用いたキッチン収納アイデアをご紹介します。
狭いキッチンを活かす調理ツールの収納
1:引き出しはトレイを使ってすっきり収納
お箸やカトラリーなどの細かいものを入れる引き出しは、キッチンの中でもっともごちゃつきがちですよね。
naru._.uさんは100均の滑り止めシートを下に敷いて、無印良品のポリプロピレン整理ボックス1、2、4の3タイプを使用して収納。どこに何があるか一目でわかるように整理したので使いやすくなったそうです。
ポリプロピレン整理ボックス1
80円(税込)
ポリプロピレン整理ボックス2
150円(税込)
ポリプロピレン整理ボックス4
150円(税込)
2:アルミフックを換気扇フードにペタペタ貼って収納
こちらは無印良品のアルミフック・マグネットタイプを使用した壁面収納です。
一軍のキッチンツールはサッと取れる位置にぶら下げているそう。換気扇フードのサイドを利用してキッチンバサミや鍋敷きを吊るしておけば、使いたい時にサッと手に取ることができて便利ですよね。ラップホルダーやペーパーホルダー、キッチンタイマーの色に合わせて、すべてを白で統一している点も素敵です。
アルミフック・マグネットタイプ・小 3個入
390円(税込)
3:タオルハンガーを活用したキッチンツール収納
毎日使うものはワンアクションで手に取れるように、コンロ周りに吊り下げ収納しているというnaru._.uさん。油汚れが付着しないか心配ですが、「毎日使って洗う」ものばかりなので、とくに問題はないそう。
写真で使用しているのは、マグネットタイプのシンプルなタオルハンガーです。気が付くと一軍キッチンツールはほぼ無印良品のアイテムで収納しているのだとか。見た目と使いやすさの点を重視して選んでいるそうです。
アルミタオルハンガー・マグネットタイプ
1,190円(税込)
狭いシンク下を活かす収納
4:キッチン下収納は仕切りスタンドで棚を作る
フライパンや鍋蓋などの毎日使うものは、取り出しやすさを重視して無印良品のポリプロピレン収納ラックを組み合わせて収納しているそう。排水溝下のデッドスペースもうまく利用して、アクリル仕切りスタンドで蓋を上手に収納している点もさすがです。取り出しやすくて片付けやすい、そして見た目も美しい収納術ですね。
ポリプロピレン収納ラック・薄型
690円(税込)
ポリプロピレン収納ラック・深型
790円(税込)
アクリル仕切りスタンド 3仕切り
1,190円(税込)
手の届きやすいところに棚を設置
5:調味料の収納
調味料を収納するスペースがない、または確保するのが難しい場合は、naru._.uさんのように石膏ボードの壁であればどこでも付けることができる家具を使用して、手に届きやすい場所に棚を設置するのはいかがでしょうか。調理がはかどる上に見た目もシンプル。
さらに棚の下にハンガーなどを取り付ければ、さまざまなものが吊るせて収納力もアップしますね。
壁に付けられる家具・箱・幅88cm・タモ材/ライトグレー
4,800円(税込)
6:ゴミ袋・ゴミ袋をセット置き
無印良品のポリプロピレンケース使って、ゴミ箱上に収納スペースを作ったというminapon1018さん。もともと半透明だったものからホワイトグレー色に変えて、中身が見えないように工夫したそう。ごちゃごちゃ感を隠せて、ナチュラルなデザインで気に入っているそうです。ここにはゴミ袋やフローリング用掃除シートをしまっているそうで、使いたい時にサッと取り出すことができて便利なのだとか。
ポリプロピレンケース引出式・深型・2個(仕切付)・ホワイトグレー
1,490円(税込 )