こんにちは。ヨムーノ編集部です。
今年の夏は外出自粛ムードが続くなど、出費が抑えられがち。つまり「お金の貯めどき」なのです。
節約・貯蓄的にはチャンスととらえて、ググッと金運を上げたい!!というのがみんなの願いですよね。
そこで日本における風水の第一人者Dr.コパに、「2021年、夏のラッキー風水」を教えてもらいました。
教えてくれたのは
Dr.コパ
「西に黄色で金運アップ」のフレーズを広めた、日本における風水の第一人者。テレビ、雑誌、webをはじめ幅広く活躍。一級建築士、神職。
今から2021年は過去をリセット!新しい時代を拓く
やあ、コパだよ。
コロナの感染問題については、当初は「早く収束して元の生活に戻りたい」と思っていた人が結構いたと思うけど、今となっては、コロナ前の生活に戻ることは難しいし、コパは戻る必要はない、いや、戻ってはいけないと思っているんだよ。
これだけの災禍を経験したんだから、そのことがまるでなかったかのように元の生活に戻ってはいけない。この試練から学んだことを活かして、新しい時代の価値観を創り上げることが、今、世界中の人々に求められていることだとコパは考えているんだね。
そして、こういう先行きが見えない不安な時代だからこそ、自分を信じることが大事。信じられるかどうかは自分次第。日ごろから風水を実践して、自分の運気を高めておけば、いざというときに信じられる自分になれるからね。
これからコパが2021年の運気を上げる風水を教えるよ。
2021年の金運・開運フード:魚、巻き物、日本茶
マグロなどの赤身の魚は健康運と仕事運、鯛などの白身の魚は夫婦運と愛情運を上げる。水中を自由に回遊する魚を食べることで、人脈=人間関係が広がるんだよ。
鉄火巻きはやる気、カッパ巻きは健康運、納豆巻きは家庭運、かんぴょう巻きは恋愛運、卵ののり巻きは金運アップに吉。
2021年は日本の伝統に親しむことが運気を上げる。ウーロン茶や紅茶もいいけど、緑茶を飲んで運気を上げようね。
2021年の金運・開運ナンバー:1,2
「1」は、物事の始まりを表す数字。2021年は新しい時代が始まる年だから、「1」を意識しようね。
「2」は協調を表す数字。2021年は人間関係を大切することが開運につながるから、家族、仕事仲間、友だちと仲良くしようね。
開運ナンバーの活用法は、たとえば宝くじを買うときに「組番号」として指定したり、パスワードを新しい設定する際に冒頭や末尾に「1」や「2」をつけてもよし。スーパーで会計するときのレジ番号に選んでもいいね。
2021年の金運・開運カラー:ラベンダー色、黄色、ベージュ、ゴールド
ラベンダー色は厄=不運を遠ざけてイヤな目に遭わないようにする色。ムダ使い防止にもなるよ。
黄色は変化を呼び寄せて心機一転を狙う色。もちろん金運アップにも効果があり。
ベージュは安心と安全のお守りの色。周りの人たちと仲良しになれるし、神様にも好かれる色だよ。
ゴールドはタイミングよく金運をつかむ色。21世紀を通してのラッキーカラーだから、必ず身につけようね。
2021年の金運・開運アクション:掃除、神社仏閣巡り
2021年の開運アクションはまず掃除。住まいの環境を整えて、そこからパワーを吸収するのが風水の基本だから、来年に限らず掃除は重要な開運アクションだよ。
厄=不運は掃除機では吸い取れないから、掃除機をかけるだけじゃなくて、水拭きもしようね。床がベタついていると運気が落ちるからね。
「神様と仲良くすること」も来年の開運アクション。月初めの日曜日に家族そろって、地元の神社を参拝するのを習慣にすると、家族みんなの運気が上がるよ。
2021年の金運・開運の方位:東北、南西
2021年の幸運は、東北と南西から家の中に入ってくるよ。風水では、東北と南西を結ぶラインを鬼門ラインとよんで「神様の通り道」として重視しているんだ。そのラインに玄関や水場があるなら、清潔を保って、1週間に1回、「盛り塩」(10g)をするといいよね。
クローゼットや押入れがある場合は、不用品を詰め込んでいると凶相になるから、すみやかに片付けてスッキリさせよう。
金運、財運、夫の運を左右する「東北」と相性がいい色は「白」。家庭運、不動産運、高彩雲、妻の運を左右する「南西」と相性がいい色は「ラベンダー色、茶色、ベージュ」。インテリアや小物を選ぶ時の参考にしよう。