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主婦のへそくり最新事情。隠すより「オープンにして口座管理」が主流?

節約・マネー

へそくり否定派の理由は「堂々と貯めたい」もしくは「お金がない」

今後へそくりをしたいか聞くと「へそくりをしない、したくない」と回答した人が62%と多数派に。いったいなぜ、へそくりをしたくないのでしょうか。その理由を問うと、下記のような意見が挙がりました。

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出典:株式会社主婦の友社「日本のリアルな主婦像や動向」

「コソコソしたイメージのへそくりではなく、堂々と自分の預貯金としてオープンにしていたい」
「私は私で、オープンに資産形成していきたい」
「自分の収入はすべて自分のものなので、へそくりとして隠す必要がない」

といった、こっそり内緒で貯めるのではなく、貯蓄するなら自分で稼いだお金をオープンに資産として家族と共有していたいという意見と

「へそくりをする余力がまったくないから」
「お金に余裕がないから」
「コロナ禍でキャッシュレス化してしまい、現金がないし、使わない。タンス貯金ができなくなった」

など、コロナ禍や不況などの要因から家計がひっ迫し、へそくりをする程の「金銭的余裕がない」ことを理由とする意見に2分されました。

まとめ

貯蓄の方法は家庭により異なりますが、様々な用途に使える資金として「へそくり」を貯めている主婦が多いようです。コロナ禍による経済的な不安を抱える家庭も多いなか「へそくり」があれば、いざというときの備えになりそうですね。

【調査概要】
「日本のリアルな主婦像や動向」
調査対象:主婦の友社「暮らしニスタ」ユーザーで30~50代の既婚主婦169名
調査方法:インターネット調査
実施期間:2021年6月8日〜2021年6月16日
実施機関:株式会社主婦の友社

ニュース提供元:PRTIMES
情報提供元:暮らしニスタ

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