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女医が教える、8つの“やってはいけない”美容法って?[きれいな人がやらない美容1]

美容
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タンパク汚れは酵素で分解して透明肌へ
角栓などのタンパク汚れは酵素の力で落とすに限る。スイサイ ビューティクリア パウダーウォッシュN 0.4g×32個 ¥1980(編集部調べ)/カネボウ化粧品

【NG4】夜、遅くまでスキンケアに明け暮れる

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どんな美容液も睡眠に勝るものなし。まずは良質な睡眠を確保
本来、バイラ世代ならちゃんと寝ていれば肌はピカピカ、髪はツヤツヤをキープできるもの。仕事終わりにジムやヨガ。家に戻って遅い時間に食事、長風呂、フル装備のスキンケアとキレイになるためのto doリストがいっぱいで睡眠が4~5時間では逆効果。睡眠不足が3日続けば酩酊状態、3日以上だとうつ状態になるといわれています。きれいになりたいなら、まずは睡眠を。すべてはそれから。

【NG5】オイル抜きの食事

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良質な油を生でとって細胞膜のしっかりした肌細胞を育てる
細胞膜は油でできているので、油をとらないで美肌を目指すのは無理なお話。体型管理のための食事制限でサラダと脂身のないささみしか食べないといった油抜きの食事はやめましょう。油がOKといっても高熱によって酸化。糖化した揚げ物はNG。高熱でも酸化しづらいオリーブオイルを。酸化しやすい亜麻仁油やえごま油は冷蔵庫で保存し、生の状態でとることをおすすめ。

【NG6】無理なダイエット

タンパク質・野菜>炭水化物・嗜好品食べるもののプライオリティを見直す
肌をはじめ体は食べたものでつくられています。その材料となるタンパク質(肉・魚・乳製品)と野菜、豆類などは毎日きちんととり、それを食べた上で炭水化物や嗜好品を。腸のためには発酵食品も食べましょう。炭水化物もとらないとお米を食べて育った日本人は便秘になってしまう人も。偏食していてはどんなスキンケアや美容医療を行っても、肌は高いレスポンスを出せません。

【NG7】無防備ランニング

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走るなら、日焼けしない夜か室内で
適度な運動を始めて筋肉貯金をしないといけない30代ですが、ランニングには要注意。紫外線対策をしていても、走って汗をかいたら日焼け止めが流れるような状態ではシミやくすみ、たるみの原因に。さらに走ると体が振動するので、胸の重さを支えているクーパー靱帯が伸びてしまいます。顔の弾力線維ももちろん振動によるダメージを受けるので、たるみが加速します。どうしても走りたい場合は夜か室内にしましょう。

【NG8】SNSを信用しすぎ

情報の真偽の有無を常にエビデンスベースで考えるクセをつける
個人が発信するSNSやインターネットなどはもちろん、ときには大手メディアでも、間違ったお手入れや無意味な美容習慣が真実のように取り上げられている今の時代。情報の海にのみ込まれず、これは正しい情報なのかをエビデンスや出典をきちんと確認するクセをつけて。

美容医療で美肌貯金

産毛によって開いた毛穴は脱毛すれば解決!⇒【医療レーザー脱毛】

バイラ世代で早くも毛穴が目立つとしたら産毛によって開いている可能性大。医療用レーザー脱毛なら5~6回程度行えば、毛根が消滅し、毛によって開いていた毛穴がキュッと引き締まります。若いうちにやるほうが毛穴の引き締まりの効果が高いです。

ハリのためのコラーゲン育成⇒【ケミカルピーリング+フォトフェイシャル】

フォトフェイシャルによる熱刺激はコラーゲン合成の指令を出します。定期的に受けている人は結果としてコラーゲンをつくる設計図(メッセンジャーRNA)の発現量が若者レベルであることがわかっています。バイラ世代なら年3~4回で将来のハリ感に大きな差が!

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