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医師が教える! 日焼けの常識ウソ&ホント~紫外線吸収剤は肌に悪い? 黒い日傘は焼けにくい?~

美容

Q7.紫外線をカットしすぎると、骨がもろくなるって本当?

A7→YES!
極端に紫外線を避ける生活は
骨粗しょう症などの原因に
日光浴にはカルシウムの吸収を助けるビタミンDを効率的に生成し、丈夫な骨を作る力があります。夏なら5~10分、日に当たれば、1日に必要なビタミンDが生成されると言われています。それでもどうしても日に当たりたくないという人は、サプリなどでビタミンDを補給しましょう。

Q8.日焼け止めとSPF値が高い化粧下地を重ねると、単体で使うよりも効果的?

A8→△
単純計算で紫外線防止効果が
上がるわけではありません
例えばSPF10の日焼け止めと、SPF20の化粧下地を重ねた場合、単純にSPF30になるわけではありません。紫外線の防止効果は塗った量に比例するので、厚く重ねれば効果は上がりますが、その分、メイク崩れもしやすくなります。それよりもムラなく日焼け止めを塗り、コマメに塗り直すことを心がけましょう。

Q9.紫外線吸収剤を配合している日焼け止めって肌に悪いの?

A9→NO!
現在は肌に負担が少ない吸収剤が
ほとんどなので、過度な心配は無用
確かに昔は肌に悪い吸収剤もありましたが、現在は肌に負担の少ないものがほとんど。UV防止には、スポンジのようにUVを吸収して無毒化する吸収剤の他に、白色顔料でUVを跳ね返す散乱剤がありますが、最高値のSPF・PAと使用感のよさを実現するには散乱剤だけでは難しいと言われています。それでも肌荒れが気になる人は敏感肌用を。

Q10.皮膚科医が普段やっているUVケアが知りたい!

A10

とにかく日焼け止めを塗る!
これが私にとって一番の予防策
日焼けをしたあとならL-システインやトラネキサム酸などのサプリや、高濃度のビタミンC点滴なども効果的ですが、まずは日焼けしないことが一番。子供がいると日傘をさすことも難しいので、とにかく日焼け止めを忘れずに塗る、そしてコマメに塗り直すことが私の最大の防御策です。

世に溢れる様々な日焼けについてのウワサも、真偽を見分けることでより効率的にUVケアができます。正しい情報にリーチしながら、今年の夏こそ白美肌を目指そう!

イラスト/いいあい 文/石松アミ 編集/村上亜耶

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