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ダンボールを外に置くのはNG!?“黒いムシ”と出会いたくなければ知っておくべき「繁殖しやすい場所」

ライフスタイル

梅雨から初夏にかけて目撃情報が多く寄せられるゴキブリ。実は一年中どこにでも生息しています。一般的に低層階の水回り付近に目撃情報が多く寄せられていますが、実際には、マンションの屋上や室内の意外な場所にも出没しています。知っているようで知らないその生態と対処法について、アース製薬の広報の方にお話を伺いました。まだ今年は遭遇していない人も、すでに駆除対策している人も、今一度対処法を見直してみませんか?

徹底的に駆除したい!見つけたときに確実に仕留めるためには?

――どこにでも生息する黒いムシを、徹底的に駆除するためにはどうしたらいいですか?

まずは、彼らの侵入を外から防ぐことが大切です。そのためには「ブラックキャップ」がおすすめです。ベランダやプランター、玄関、庭、エアコンの室外機のそばに置いておくことで、外にいるゴキブリが毒となる餌を食べた状態で巣に持ち帰り、フンや卵などを通してまわりのムシとともに駆除することができます。効果は約1年続くので、安心して暮らせます。

ブラックキャップ

――部屋の中で遭遇してしまった場合はどうしたらいいですか?

部屋の中で見かけた場合は、「ゴキジェットプロ」がおすすめです。よく新聞紙やスリッパなどで叩くという話がありますが、ゴキブリはすばしっこいため、叩く前に逃げてしまいます。また下手に叩いてつぶれてしまうと、後始末が大変ですよね。すみやかに駆除するためには、ゴキジェットプロのスプレーをかけるのが確実です。

ゴキジェットプロ

赤ちゃんやペットがいるから心配!そんなときは天然ハッカ油を配合した駆除剤を使用

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stock.adobe.com

――赤ちゃんやペットがいる家庭では、どうしたらいいですか?

「赤ちゃんやペットがいて薬剤を使用することに抵抗がある」という場合は、ゴキブリの嫌がる天然ハッカ油を配合した駆除剤・忌避剤である「ナチュラス凍らすジェットゴキブリ秒殺」スプレーや、「ナチュラス天然ハーブのゴキブリよけ」がおすすめです。

ナチュラス凍らすジェットゴキブリ秒殺
ナチュラス天然ハーブのゴキブリよけ

また、姿がみえないけれど、どこに潜んでいるのかわかっている場合は、「ごきぶりホイホイ+デコボコシート」を置いておくといいですよ。

ごきぶりホイホイ+デコボコシート

ゴキブリは、姿が見えないといないと思うかもしれませんが、実際にはどこの家庭でも生息している可能性があります。「姿が見えないから安心」ではなく、薬剤が部屋の隅々にいきわたる「アースレッドシリーズ」を各部屋で実施しておくと、安心して暮らせると思います。

アースレッドシリーズ

6月から8月末にかけてゴキブリは最盛期を迎えます。夏休みなどで、子どもが自宅で過ごす時間が長くなる時期だけに、対策はしっかりとしておくことをおすすめします。

取材協力『アース害虫駆除なんでも事典』

アース害虫駆除なんでも事典
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