バスケットの魅力はなんといっても、ちらかりがちな小物などをポンポンとラフに入れてもおしゃれに見えることです。そこで、片付けが苦手だという方もカゴやバスケットを活用した見せる収納にトライしてみませんか。みるみる片付いて、より快適な暮らしが送れること請け合いですよ。
水回りやアウトドアシーンでも使用可能
最初にご紹介するのは、レザーを網目のように組み合わせたデザインが目を引く「Pinetti(ピネッティ)」のバスケット。水や光への耐久性が考えられた加工レザーが使用されているため、水回りやアウトドアシーンでも使用可能です。
大きさは3サイズ展開で、写真はラージサイズとスモールサイズ。新聞や雑誌、ブランケットなどの収納にはラージバスケットを、小物類はスモールバスケットにと、使い分けることもできます。
レザー内側のインナーファブリックは取り外して洗えるので、スリッパやお掃除グッズなどの収納にもおすすめ。いつでも清潔な状態を保てるのも嬉しいポイントですね。スタイリッシュなデザイン性に加え、機能性まで考え抜かれたバスケットです。
水や湿気に強いので水回りの収納としてもぴったり
こちらは北欧で伝統的に使われ続けている白樺かごのようなデザインで、ナチュラルですっきりとした印象が素敵な「Timb.」。
一見、木製のようにも見えますが、実は独自に開発された樹脂製の「TENESQUE(テンネスク)」という素材を編んで作られています。それにより木材に比べて水や湿気に強く、しなやかな質感でささくれることもないのが大きな特徴。同デザイン&同サイズのものを複数横並びに配置すれば、統一感のあるインテリアに。
リビングではもちろん、湿気に強いのでキッチンや洗面所や水回りの収納としてもぴったりです。水濡れも水洗いもOKなので、シンクでザルのように野菜などを洗うことができるのも便利。また、植物の鉢カバーにしたり、ガーデニング用のグッズをしまっておいたりする収納アイテムとしても活躍しますよ。
軽さや通気性の良さも魅力の竹ランドリーボックス
続いてご紹介するのは、日本やアジア各国の伝統的な素材と技法を活かした道具を提案する「COTAN(枯淡)」の竹ランドリーボックス。
天然素材と手仕事による温かみが感じられるこちらのアイテムは、見た目の印象だけではなく、軽さや通気性の良さなども魅力。
竹製のボックスの内側には布が施されているため、繊細な素材のものでも引っかかりを気にせずに入れることができます。また、上部を覆う布も付いているので、中身を見せたくない場合は隠す収納も可能。サイズは横長のMと高さのあるLの2種類です。
洗練されたデザインと使いやすさを兼ね備えた一品
こちらは、さきほどご紹介した「Timb.」と同メーカー「stacksto,(スタックストー)」の代表的なアイテム「baquet(バケット)」。
フランス生まれの明るくポップな色合いと洗練されたデザインで、置いておくだけで絵になります。しなやかな素材で持ち運びしやすく、蓋を使えばスタッキング可能など、使い勝手も抜群。
デザインは使いやすい正方形で、サイズはS・M・Lの3タイプ。15L容量のSは30×30cmで、一般的なカラーボックスにも余裕をもって入る大きさです。25LのMはA4サイズの書類を立てると少し上部がはみ出るくらい。大容量の40LのLは、A4サイズの書類やファイルもしっかりと収納できる大きさです。
室内の収納にもアウトドアシーンにも活躍
最後にご紹介するのは、日常にアートを取り入れることを提案するプロダクトブランド「amabro(アマブロ)」が手がける「MULTI BASKET」。
こちらはトラックの幌(ほろ)などで使用されるタープ素材で作られた、耐久性と撥水性に優れたバスケットで、ハンドルの明るいカラーと中央のブランドロゴがアクセントになっています。
ラウンド型は写真の2サイズ展開。直径と高さが230mmのSサイズは、散らかりがちな文具などの小物をまとめたり、鉢カバーとして活用するのにもおすすめ。直径385mm×高さ500mmのLサイズはランドリーバスケットなどに使える大容量です。