無料の会員登録をすると
お気に入りができます

行きたいのは、話題の企画展だけじゃないんです。1年中楽しめる、ちょっと変わった美術館を訪れてみない?

旅行・おでかけ

@shizuku_kinoshita / Instagram

「薫習館(くんじゅうかん)」は、お香の老舗である松栄堂が、日本の香り文化を発信するために設立した施設。

こちらは、とっても珍しい「香り」の美術館なんです。

館内では、香りを「知る・学ぶ・楽しむ」をコンセプトに、さまざまな展示やイベントが行われています。

picture

@hi.na716 / Instagram

なかでも「香りのさんぽ」は、いろいろな香りに触れることのできる体験型の展示コーナー。

こちらの「かおりBOX」は、入ってみると3つのBOXそれぞれで違う香りが感じられるのだそうです。

薫習館は松栄堂の本店と連絡通路でつながっているので、もし展示を体験して気になった香りがあったら、お香を試してみるのもいいかもしれませんね。

松栄堂 薫習館
住所:京都府京都市中京区烏丸通二条上ル東側
開館時間:10:00~17:00
入館料:無料
休館日:不定休
公式サイト:http://www.kunjyukan.jp/

http://www.kunjyukan.jp/

陶板名画の庭【京都】

picture

@rm____1226 / Instagram

同じく京都府にある「陶板名画の庭」でも、ちょっと変わった展示が楽しめます。

こちらは、世界で初めて造られたという、屋外で鑑賞できる絵画庭園です。

建築家の安藤忠雄氏が設計した園内には、ダ・ヴィンチやゴッホなど、有名画家の名画を再現した陶板画が展示されています。

picture

@rm____1226 / Instagram

モネの「睡蓮・朝」が展示されているのは、なんと水の中。水に強く、丈夫な陶板画だからこそできる展示が見られるのも魅力です。

picture

@rm____1226 / Instagram

迫力あるミケランジェロの「最後の審判」は、ほぼ原寸大で作られているんだそうですよ。

陶板名画の庭は屋外の展示なので、時間帯や天気によっても違った雰囲気が感じられるのではないでしょうか。

京都府立陶板名画の庭
住所:京都市左京区下鴨半木町
開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
入園料:100円(中学生以下、満70歳以上の方、身体障害者手帳を所持する方等は無料)
休園日:12月28日~1月4日(施設メンテナンス等で休園の場合もあり)
公式サイト:http://kyoto-toban-hp.or.jp/

http://kyoto-toban-hp.or.jp/

普通じゃない?美術館が気になるかも

展示方法や建物に特徴がある、ユニークな美術館4つをご紹介しました。

どれも期間限定ではないので、状況がもう少し落ち着くのを待ってから行ってみるのもいいかもしれませんね。

気になった方はぜひ、チェックしてみてください。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ