無料の会員登録をすると
お気に入りができます

寝る方角で運気は変わる!? 風水からみた東・西・南・北でダメな枕の方向は?

風水では方角ごとに様々な意味があり、その方角を活用することで、目的に合わせた運気を呼び込むことができると考えられています。そのため、寝る時の枕の方角には意味があり、それを変えることで運気を変えることができるのです。ここでは、8方位の枕の方角による違いを解説しますので、ぜひ自分が求める運気を見つけてください。

北枕は一番オススメの方位!

picture

北枕は一般的に縁起が悪いと言われていますが、実は風水的には一番おすすめの方位です。地球の磁場の流れに沿っていますので、良い睡眠がとれ健康運がアップ。また、北の方位には「信頼」「落ち着き」「財産」「子宝」などの意味がありますので、落ち着いて眠ることができ、金運や子宝につながる恋愛運が上がるとされています。

北枕は縁起が悪いといわれている理由

「北枕は縁起が悪い」という理由は諸説ありますが、お釈迦様が亡くなられた時に、頭を北に向けて寝ていたことが由来とされています。仏教徒が多い日本の場合、亡くなるとお釈迦様と同じように北枕に安置されることが多いため、死をイメージさせるということで、北枕は縁起が悪いと言われているのです。

北東枕

北東の方位には、「転職」「貯蓄」「相続」「不動産」「変化」などの意味があります。大きな変化を起こしたい人や、心機一転したい人に向いており、転職や独立などにいいでしょう。また、投資や貯蓄などの金運アップの効果も期待でき、土地や住宅の購入、相続などがスムーズに行くと言われています。

北西枕

北西の方角には、「出世」「玉の輿」「援助」「仕事」などの意味があります。仕事全般に影響し、良い上司や取引先に出会うなど、仕事運が上がるとされています。また、援助してもらいやすくなり、出世も期待できます。さらに、仕事がうまく行くことで金運UPも期待できます。ほかには、勝負運が強くなるので、受験やギャンブルをする人におすすめの方角です。

南枕

南の方角には、「知性」「美貌」「人気」「才能」「名誉」などの意味があります。直感力やインスピレーションが求められる芸術家、企画やアイデアが求められるビジネスマンなどに向いています。ただし、南の方角は「火」の気が強いので、「寝付きが悪い」「イライラする」ということも。風水的にはおすすめの方角ではありません。

南東枕

南東の方角には、「結婚」「恋愛」「旅行」「人間関係」「取引」などの意味があります。人間関係のトラブルを防ぎ、より良い人間関係が築きやすくなるので、近所づきあいや、職場の付き合いなど、取引や交渉がうまくいくと言われています。恋愛や結婚、人間関係を良くしたい人に向いていると言えるでしょう。また、旅行運もアップするとされています。

南西枕

南西の方角には、「家庭」「努力」「安定」「健康」などの意味があります。安定の効果がありますので、夫婦仲や家族仲を良くしたい人向き。結婚運も上がりますので婚活中の人におすすめです。また、思いつきで行動する人が慎重になったり、怠け癖が直ったりするなど、仕事に落ち着きが出てくるとされています。努力や忍耐力を身につけたい人に良いでしょう。

西枕

西の方角には、「恋愛」「金運」「商売繁盛」などの意味があります。豊かさや楽しみを与えてくれる方位で、金運アップや商売繁盛が期待できます。太陽が沈む方角であり、落ち着きや安定感がありますが、逆にエネルギッシュに動きたい人や若い人には向きません。ゆっくりと落ち着きたい人や、中高年にはいいでしょう。

東枕

東の方角には、「仕事」「勉強」「成長」「発展」などの意味があります。太陽が昇る勢いのある方角なので、やる気を出したい、成長したい、発展したいなど、エネルギッシュに物事を進めたい人に向いています。仕事運や勉強運がアップしますので、新しいことにチャレンジするのもいいでしょう。特に若い人におすすめです。

寝室の運気をアップさせる風水

picture

枕の方角以外にも寝室の運気をアップさせる方法があります。寝室は、長時間寝ている状態で過ごす場所ですので、その場の空間の状況が大きく影響を与えます。特に、寝室は健康に直接結びつく大事な場所ですから、安眠できる環境を整えることが運気をアップさせることにつながるのです。すぐに実践できる具体的な方法をいくつかご紹介します。

頭は壁側に向けて寝る

頭を壁側にすることで落ち着いて寝ることができます。頭の上に窓がある場合は、外部との温度差により空気の流れが起きやすく、気が安定しないため落ち着いて眠れません。気は澱んではいけませんが、寝室の気はあまり動かない方が良いのです。

また、壁側に頭を向けていても、壁の間に30センチメートル以上の隙間がある場合は、その空間で気が動きやすくなるので、できるだけベッドの頭側を壁に付けるようにしましょう。

動きや刺激のあるものは避ける

壁紙やカーテンの色彩が赤や黄色などの刺激の強い色調であったり、動きを感じさせるデザインであったりする場合は気が動きやすく安定しないので落ち着きません。ベージュや紫、薄いグリーン系にするなど落ち着いた色を使い、カーテンも大きな模様がないものを選ぶほうが良いでしょう。

また、暗いイメージの絵や置物もよくありません。他にも、タンスなど背の高い家具は地震などの時に倒れると危険ですので、ベッドの周りには置かないようにしましょう。

アロマなどでいい匂いをさせる

室内の空気環境はとても重要です。特に不快な臭いは殺気につながりますので、シーツや枕カバーなど、こまめに洗濯して清潔にしておきましょう。また、ラベンダーなどの天然エキスのアロマでいい匂いにしておけば、睡眠の質を上げることができます。

そのほか、空気清浄機などでいつもクリーンな空気にしておくことや、冬場など乾燥しやすい季節には加湿器を使い適度な湿度を保つことも大切です。

寝姿が鏡に映らないようにする

寝室に鏡があると気が反射して落ち着かないので熟睡できません。また寝姿が鏡に映ると自分の気が抜かれていきますので、鏡は置かないようにしましょう。

姿見などをどうしても置かないといけない場合は、寝るときに布をかぶせるなどして寝姿が鏡に映らないようにします。また、電化製品は少なからず電磁波を出していますので、携帯電話やオーディオなどを頭の近くに置かないことも大切です。

ドアを開けた正面にベッドを置かない

ドアを開けた正面にベッドがあると、直進した気の影響を強く受けるので良くありません。また、頭をドアの方に向けて寝ると落ち着かないので、ドアのほうに頭が向かないようにベッドを配置しましょう。

マンションなどの場合は天井に梁が出ている場合が多いので、その下にベッドを置かないことも重要です。特に頭が梁の下に来ると、圧迫感を感じますので避けるようにしましょう。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ