男性の多くは、「好きだよ」とか「愛してる」なんてあまり言葉にして伝えてはくれないもの。
わかりやすい愛情表現の少なさに、「本当に私のこと好きなのかな……」と不安になることもあるかと思います。
でも大丈夫。気持ちは必ず行動に現れるものなんです。
「好きだよ」の言葉がなくても安心できる、男性が「本当に愛している相手」だけに見せる行動とはどのようなものなのか、一緒に見ていきましょう。
相手の「好きなもの」に敏感になる
「UFOキャッチャーに彼女の好きなキャラクターのグッズがあって『今度サプライズであげようかな』って、頑張って取ったことがある」(25歳男性/ライター)
好きな人には、喜んでもらいたい……だからこそ、相手の「好きなもの」にはどうしても敏感にならざるを得ないのでしょう。
彼が何かとあなたの好きなものをプレゼントしてくれるのは、好きで好きでしょうがないからこそ、なのだと思いますよ。
「これ要る?」とシェアする
「ご飯とか飲み物とかは、『一口ちょうだい』って言われなくてもシェアしますね。
『ほんと?ありがとー!』とかって喜んでくれたら、こっちもテンション上がるし」(28歳男性/編集)
シェアできるのは大好きな彼女だからこそ。物や感情のシェアって一体感がありますよね。
彼が積極的に何かとシェアしてくれるのは、彼なりの愛情表現なのかもしれません。
不満を解消しようとする
「本当に好きなら、相手が嫌がる部分、不満な部分はなるべく直そうと思いますね。
『会う時間少ない』と寂しがられたらできる限り時間は作るし」(21歳男性/大学生)
不満を言われた際「うるさいな……。」と流すのではなく、なるべく彼女の不満が解消できるように妥協したり、改善したり。
これも、愛しているからこそできること。
何とも思っていない相手に対して、ここまで尽くそうとは思えないはずです。
何かと気遣う
「体調はこまめに気遣うかもしれない。最近はとくに、心配にもなりますし……。
何かあれば差し入れを持って家に行ったりもします、当たり前じゃないですか」(30歳男性/営業)
「お大事に」の一言だけではなく、「大丈夫?」「ご飯食べてる?」などなど、親身になって心配するのも、彼女が彼の中で大事な存在だからこそ。
甘い言葉だけが愛情表現ではないんですね。
本当の愛情は、言葉よりも行動に出る
愛情の表現の仕方は人それぞれです。
むしろ、言葉ばかりでなくしっかり行動で示してくれる彼氏の方が、本当に彼女を愛しているのが伝わって、誠実ではないかとさえ思えるほど。
愛されているか不安なら、言葉じゃなく行動を見ましょう。
(美佳/ライター)