業務スーパーの注目アイテム「リッチ抹茶ケーキ」。ほろ苦い風味となめらかな口どけが味わえる魅惑のケーキは、もちろん驚きの業務スーパープライスでお買い得。気になる味わいとちょい足しアレンジをご紹介します。
ストック必須!業スーファンがこぞって買う抹茶ケーキ
お買い得アイテムの宝庫、業務スーパーで注目の「リッチ抹茶ケーキ」。ほろ苦い抹茶の風味となめらかな口どけが特徴で冷凍ストックができ、リピーターがあとをたたないのだそうです。
実際に商品を購入し、気になるその味わいをチェック。ちょい足しアレンジでおいしさの幅が広がる、ストック必須のアイテムをご紹介します。
業務スーパー「リッチ抹茶ケーキ」
「リッチ抹茶ケーキ」348円(税込)
業務スーパーの冷凍コーナーといえば、隠れた人気アイテムの宝庫。四角く透明なパックに入った「リッチチーズケーキ」がその筆頭で、おやつ用にストックしているという方も多いほどの人気なんですよね。
そんなリッチチーズケーキと同じスタイルで販売されているのが、この記事で取り上げる「リッチ抹茶ケーキ」です。リッチチーズケーキ同様まるで豆腐のような四角いプラスチック容器に入った抹茶ケーキは、500g入りで348円。令和の時代ではパティスリーでケーキひとつ買うにも300円では足りないので、コスパのよさはさすが業務スーパーといったところでしょうか。
リッチ抹茶ケーキの原材料は、乳糖を主要原料とする食品、加糖ぶどう糖液糖、液全卵、クリームチーズなどなど。ほかにも変わったところだと加糖練乳やホワイトチョコレートが使われているようですよ。味の決め手となる抹茶は、国内でも有数の茶どころとして知られる宇治抹茶を使用しているとのことで、風味の保証されたようなもの。早く味わいたくなってきました。
パックにも書いてあった通り、安心の国内製造でした。
全解凍でも半解凍でもおいしい
リッチ抹茶ケーキは、冷凍で販売されています。そのため食べる前に解凍が必要です。目安となる解凍時間は、冷蔵庫の場合約1~1時間半、常温の場合は約30分とのことでした。筆者は真夏に冷房のかかった部屋で解凍しましたが、30分せずに全解凍することができました。室温によっても異なるので、様子を見ながら解凍してくださいね。
パックから出したリッチ抹茶ケーキは、ご覧のようにちゅるんと美しいビジュアル。冷凍状態で型出しできるからこその美しさです。一度解凍してしまうと再冷凍には適しません。冷凍庫から出したばかりでも包丁で切ることは可能なので、食べる分だけカットして解凍するとよいでしょう。
また、まな板に触れている部分から溶けていくため、作業前にまな板にクッキングペーパーを敷いておくことをおすすめします。
半解凍でもおいしいとのことなので、筆者は半解凍で試食してみることにしました。
まるで抹茶アイスのような味わい
半解凍状態で頬張ると、ひんやり食感の抹茶アイスのよう。アイスクリームのようなスピードでスッと溶けてなくならず、じんわりと溶けていくので抹茶の風味が長く味わえます。
中心の溶けきっていない部分を食べてみると、凍ったゼリーのような食感です。ゼラチンや寒天らしき材料は見て取れませんでしたが、冷凍状態でも切ることができたのは、やわらかな食感とも関係がありそうですね。
肝心の抹茶の風味ですが、冷たくてもしっかりとほろ苦さを感じましたよ。さらに、抹茶と相性のいいホワイトチョコレートが使われているのでコクもあり、上品なおいしさ。さすがリッチ抹茶ケーキを名乗るだけあります。
特に気温の高い夏は食べるそばからどんどんと溶けていくので、半解凍状態で食べ始めるのがよいかもしれません。
クリームや小豆で和風パフェアレンジにも
せっかくなのでバニラアイスとつぶあんとともにグラスに盛り付け、和風抹茶パフェを作ってみましたよ。抹茶とアイス、抹茶とつぶあんの相性はいわずもがな。切って重ねるだけでこの仕上がりなので、作らない手はないですよね。
抹茶ケーキは凍ったままできると上手に角切りにすることができますよ。缶詰のフルーツやカステラなど、お好みの材料でアレンジしてみてくださいね!