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1分でバキバキ背中がほぐれる!理学療法士の「肩甲骨はがし」で肩こり解消

美容

「ファシア」というからだの組織をご存じですか?肩甲骨まわりのファシアをほぐすことで、つらい肩こりやダイエットにアプローチできるといいます。そこで、今回はあんしん漢方の理学療法士、濱南くにひろさんにファシアについて伺いました。いま話題の肩甲骨はがしを覚えてすっきりと軽い肩を目指しましょう。

肩甲骨をいろいろな方向へ動かす「くるくるストレッチ」

くるくるストレッチでは、肩甲骨を上下・左右・前後さまざまな方向へ動かします。五十肩の治療にもよく使われているストレッチです。ポイントは、できるだけひじで大きな円を描くことです。

くるくるストレッチのやり方

1. 右手を右肩、左手を左肩に置く。

2. ひじで大きな円を描くようにくるくる回す。
3. 前回しを行ったら、後ろ回しも行う。

肩こりには漢方もおすすめ

photo:photo-ac
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「肩こりを根本から何とかしたい」
そんな方におすすめしたいのが、漢方薬で体質改善を目指す方法です。肩こりはファシアや筋肉の血流トラブルで生じますが、それらの根本的な原因に対して効果が認められている漢方薬はいくつもあります。

自然由来の医薬品として効果が認められている漢方薬のちからで、体内のバランスを整え「よい体質」を取り戻すことは、肩こりの改善にとても効果的です。運動が難しい方でも手軽に始められるので、セルフケアを行う時間がない方にもピッタリです。

ここからは、「血」と「水」のバランスを整え、肩こり改善を期待できる漢方薬をご紹介していきます。

肩こりに悩んでいる方へおすすめの漢方薬2種

・大柴胡湯(だいさいことう)
からだの熱や炎症をとり、痛みをやわらげる作用があります。
高血圧に伴う肩こりの他にも、肥満症、便秘などの諸症状に用いられています。

・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
血行をよくして熱のバランスを整える作用があります。
肩こりの他にもめまい、冷え、のぼせなどの諸症状に用いられています。

漢方薬は自然の生薬からできているのでからだにやさしく、あらゆる人に何らかの効果をもたらします。ですが、重要なポイントは、自分の状態や体質にうまく合った生薬を選んでいるかどうか、という点です。うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が起こることもあります。

どの漢方薬が自分に合っているのかを見極めるのはなかなか難しいですが、最近ではAI(人工知能)を活用した「あんしん漢方」のようなオンライン相談サービスも登場してきました。
「オンライン個別相談」では、AIを活用し、プロが自分に適した漢方を見極めて、お手頃価格で自宅に郵送してくれます。是非活用してみてください。

ファシアをゆるめて肩こりとさよならしよう!

photo:photo-ac
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肩甲骨はがしでは、効率的にファシアをほぐせます。「広背筋ストレッチ」「くるくるストレッチ」を実践して、肩甲骨周りの組織をゆるめてあげましょう。また、肩こり改善におすすめの漢方薬もご紹介しました。気になった方は是非、専門家に相談してみてください。

あんしん漢方
医師や薬剤師などの漢方に精通した医療チームが、個人に合った漢方薬を見立てるサービス。相談から注文までオンラインで完結し、スマホひとつで自宅までお届けします。AIを活用した個別相談サービスでは、今の状態に適した漢方薬を精度高く見極めることが可能です。「不調を根本から改善したい」「お手頃価格で健康になりたい」「自然由来でナチュラルに体質改善したい」と思っている方へ。あなたのつらい心とからだに、しっかり効く漢方薬を。

https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/?tag=21233zc8shea0021
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