こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。
日本人の食卓に欠かせないお米ですが、皆さまはどんな風に保存されていますか。
我が家は箱型の米びつで常温保存していましたが、湿気が気になるし、米びつが地味に場所をとるため、冷蔵庫での保存に変更することにしました。
冷蔵庫保存のために買ったのが、ニトリの「冷蔵庫米びつ 2kg」です。商品名がストレートすぎ!
実際に使ってみて良かったところ、イマイチだったところを正直にレビューしていきます!
ニトリ「冷蔵庫米びつ 2kg」とは?
価格:599円(税込)
容量:本体2.5L(お米約2kg)
サイズ:幅16.7×奥行11×高さ29.3cm
麦茶ポットに似ていますが、冷蔵庫の保存用に作られた米びつです。
半透明のポリプロピレン製で、ひと目で残量が把握しやすくなっています。
ここが良い!「ニトリ 冷蔵庫米びつ 2kg」の長所
まずは長所からご紹介。価格が安くシンプルな作りですが、なかなか気が利いています。
長所(1)上部が取り外せる
個人的に一番気に入っているのが、上部が取り外せることです。
左右のロックを解除するとパカッと取り外せる仕様で、米袋から簡単に補充することができます。
口が広いので、直接手を入れて簡単に洗うことができます。
米びつは洗わずに使い続けてしまいがちですが、害虫発生の原因になるので注意したいところ。
さっと洗えてさっと乾燥できるため、こまめな洗浄が負担になりません。衛生的にお米が保管しやすい米びつです。
長所(2)パッキンがついている
本体の口と蓋の周りにはパッキンがついています。青色の部分がパッキンです。
パッキンは密閉性を高めて湿気や酸化を防ぎ、おいしくお米をキープ。
説明書によると、パッキンは外して洗うことができるようです。
長所(3)持ち手つき
上部には、移動や冷蔵庫からの出し入れに便利な持ち手がついています。
お米2kgは結構重たい!持ち手の有無は使い勝手を大きく左右します。
長所(4)蓋が計量カップになる
蓋は計量カップになっていて、普通米、無洗米、180ml容量の計量ができます。
蓋を開けたらそのままお米が計量でき、作業に無駄がありません。ズボラ向けの仕様です。
長所(5)縦置きにも横置きにもできる
縦置きだけでなく、横置きにすることもできます。
ドアポケットに縦置きにしたり、棚に横置きにしたり。冷蔵庫の都合に合わせて置き方を変えられるのは助かりますね。
本当はドアポケットに縦置きしたかったのですが、余裕がなかったため、横置きで使っています。
置くときは、縦向きにして口の角度を上向きにすること。寝かせて置くとロックが外れて大惨事になる恐れがあるのでご注意を。
蓋はきちんと閉じれば、注ぎ口と蓋の底が隙間なく密着するようになっています。
本体が傾いてもお米が蓋の中にこぼれ出ることはありません。蓋を開けたらお米がザバーッ……という失敗が起こらない安心設計です。