食欲の秋到来!おいしいものをたくさん食べたい反面、体型も気になりますよね。この記事ではmacaroni 編集部員が、管理栄養士考案の「秋の果物を使ったスムージー」で、5日間の短期集中型ダイエットに挑戦。管理栄養士の解説を交え、スムージーの味わいや体の変化をレポートしますよ!
秋の5色スムージーで、健康的なダイエットにチャレンジ!
こんにちは。macaroni 編集部の高崎です。暑い夏が過ぎ、食いしん坊にはうれしい“食欲の秋”がやってきました!が、脳裏をよぎるのは“ダイエット”の5文字。秋の味覚を堪能するためにも、体型管理は必須ですよね。
そこで注目したのは、無理なく続けやすいというスムージーダイエット。朝昼晩の3食はバランスの良いものをしっかりと食べ、間食やデザートをスムージーに置き換える方法です。手軽にトライできそうですが、果たして効果はあるのか……?実際にチャレンジしてみることに。
レシピの考案は、macaroniでグルテンフリースイーツのレシピを教えてくれている管理栄養士の中村りえさんに依頼。秋の果物を使う5色のスムージーの作り方を教わりました。色ごとに異なる健康、美容作用が期待できるそうですよ。
まずは一日1種類ずつ、5日間飲み続けてみました。中村さんの解説を交えつつ、体の変化もレポートしますよ!
参考にした記事はこちら▼
Day1.【緑】肌イキイキ!キウイと小松菜のグリーンスムージー
「キウイやバナナ、小松菜を合わせるスムージー。旬のキウイに豊富なビタミンC、ビタミンEや、小松菜に豊富な鉄分、葉酸などは、肌を健康に保つために欠かせない栄養素です。バナナと豆乳を加えるとマイルドな味わいになり、グリーンスムージーが苦手な方でも飲みやすい仕上がりになりますよ。
豆乳に含まれるたんぱく質は、肌や筋肉の素となるため意識して摂りたい栄養素です。グリーンキウイはゴールドキウイよりも食物繊維が多く、エネルギーは低いです。便秘が気になるときやダイエット中は、グリーンキウイを選ぶと良いですよ」(※1,2,3)
材料
・キウイフルーツ(グリーン)……1個
・バナナ……1本(80g)
・小松菜……1株(50g)
・豆乳……100cc
作り方
1. キウイフルーツは皮をむいてひと口サイズに、小松菜はざく切りにする。バナナは皮をむいてひと口大にちぎる
2. ミキサーに材料をすべて入れ、滑らかになるまで混ぜる
編集部員 高崎のひと口メモ
まずは定番のグリーンスムージーからスタート!個人的にグリーンスムージーに少し苦手意識がありましたが、豆乳を加えることでまろやかになり飲みやすい。小松菜はたっぷり50g入りますが、クセや苦味もなく、お子さんや私のようにグリーンスムージーが苦手な方でも、おいしく飲むことができると思います。バナナが入っているので、腹持ちも良かったです。
Day2.【紫】目の疲れにはこれ。ぶどうとブルーベリーのシュワっとスムージー
「ぶどうとブルーベリーをミキサーにかけたものを炭酸水で割る、すっきりとした後味のスムージー。ぶどうやブルーベリーには、アントシアニンというポリフェノールが含まれています。目の神経のはたらきをサポートするので、目を酷使したときに摂るのがおすすめ。
ポリフェノールは紫色のぶどうの皮に多く含まれているので、皮ごと食べられる品種を選んでください」(※4)
材料
・種なしぶどう……7〜8粒(約100g)
・ブルーベリー……30g
・炭酸水……100cc
・レモン果汁……小さじ1杯
・はちみつ……大さじ1/2杯
作り方
1. 炭酸水以外の材料をミキサーに入れ、滑らかになるまで混ぜる
2. カップに注ぎ、炭酸を加えて軽く混ぜる
編集部員 高崎のひと口メモ
まるで手作りファン◯グレープ。ぶどうの爽やかな香りが鼻に抜けます。栄養豊富なぶどうの皮まで、丸ごといただけるのもうれしいポイント。シュワっとやさしい甘さで、ダイエット中にジュースが飲みたくなったときに良いのではないでしょうか。ぶどうの皮がしっかりと滑らかになるまで、よくミキサーにかけました。
Day3.【ピンク】お腹すっきり!いちじくとバナナとオートミールのスムージー
「いちじく、オートミールに豊富な食物繊維は、腸内環境を整えるはたらきがあり、便秘が気になるときにおすすめ。発酵食品であるヨーグルト、オリゴ糖を含むはちみつとバナナを加えることで、相乗効果が期待できます。残ったバナナは冷凍しておくと便利ですよ。
無糖のヨーグルトは飲むヨーグルトで代用してもOK。その際は水を加えずに、飲むヨーグルトを100gにしてください」(※5,6,7)