無料の会員登録をすると
お気に入りができます

[10/4〜10/10の運勢]10月2週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

占い

ジャンプ!

今週のてんびん座は、対照的なものが、それでも一致するポイントのなかにみずからを置いていくような星回り。

「鳥わたるこきこきこきと缶切れば」(秋元不死男)という句の「鳥わたる」の鳥とは、日本で冬を過ごすために北国から渡ってくる渡り鳥のこと。この句は終戦直後の昭和二十一年に詠まれたもので、当時缶詰はとても貴重で得難い食べ物でした。

この句も、たまたま手に入れることのできた缶詰をひとりで開けていると、北から渡り鳥が空を横切っていくのが見えたところを詠んだわけで、「こきこきこき」は缶切で缶のふちを切っていく音であると同時に、渡り鳥のなき声のようにも聞こえます。

天上と地上、集団と孤、遠く旅するものと一つところに留まるものと、それぞれ対照的ではありますが、しかしどちらも生き難いこの世をひたすら生きるもの、生きねばならぬ者同士。そのささやかではありますが、かけがえのない呼応の喜びが、この「こきこきこき」という擬音にこめられているのだと言えます。あなたもまた、そうしたささやかな喜びをこそ大切にしていきたいところです。

続きはこちらから

今週のさそり座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

そも世界とはどんなものであったか

今週のさそり座は、自然のとらえ方を、人間中心主義からずらしていこうとするような星回り。

画家であり作家、そして障害者運動と動物の権利運動の担い手であるスナウラ・テイラーは、『荷を引く獣たち―動物の解放と障害者の解放』のなかで、種を超えたケアについて語っています。これまで語る声を持たないとされてきた犬や鳥や牛たちは、じつはその振る舞いを通して多くのことを語っており、人間はむしろそうした声に意図的に注意を払わず、しばしば彼らを劣悪な環境において、搾取してきたのではないか、と。

こうしたテイラーの主張の根本にあるのは、自然は人間が思っているよりずっと相互扶助的なものであり、それにまだ人間側が十分に気付けていないだけなのではないか、ということです。もちろん、自然の世界にも競争はあるでしょう。

けれど、すべての生物は互いに物質やエネルギーを与えたり受け取ったりしながら、相互に依存して生きているのであり、かつてホッブスが人間の自然状態を「万人の万人に対する競争」と定義したほどに、弱肉強食は自然の本質ではないのではないでしょうか。あなたもまた、少しでもそうした固定観念から脱け出し、「やさしさ」の概念を書き換えていきたいところです。

続きはこちらから

今週のいて座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

離見の見

今週のいて座は、かすかな違和感を、確かな問いかけへと練り上げていくような星回り。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ