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[10/4〜10/10の運勢]10月2週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

占い
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今週のふたご座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

火中の蟋蟀のごとくあれ!

今週のふたご座は、不意に心の奥底で消えかかっていた火が、燃え上がっていくような星回り。

もう現代では見られなくなった光景ですが、「蟋蟀や火の中のもの強く反り」(宇佐美魚目)は、囲炉裏や竈(かまど)の何気ないワンシーンに目をとめて詠んだ句。火の中に投じた木の枝か板切れのなかに蟋蟀(こおろぎ)がまじっていたのでしょう。「強く反り」とあるように、熱に苦しむかのように身をよじりながら燃えてゆくような、そんな凄まじい描写からどうしても目が離せなかった。

なぜだろうか。それは目の前の光景がどこかで人間の死後の姿に重なるからであり、作者はそこで自身か身近な相手の姿を想像したのではないでしょうか。

ハッとして我に返ると、虫たちが鳴いているのが聞こえてくる。秋の夜長にはついつい物思いに耽ってしまうものですが、それは案外、忘れていた大事なことを思い出すきっかけにもなっていくはず。あなたもまた、お尻に火が付いたコオロギのように鮮烈な感情が湧き上がってくるかも知れません。

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今週のかに座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

不安の種を晒す

今週のかに座は、みずからの「落としどころ」をひそかに測っていくような星回り。

「限界状況」という言葉は、いささか大げさにも感じられますが、とはいえ、私たちが一生のうちで何度もぶつかっていかなければならぬ「もうこうなっては」とか「いよいよ」といった、ごく平凡な感覚や気持ちとも深く関係しているように思います。

そもそも私たち人間は、生・老・病・死という四つの苦しみを絶対条件として生存を許されていて、私たちはイライラやメランコリーなどの一時的な気分や、晴れの日の次に雨の日が巡ってくるような出来事と同じように、いやなものだったり、気の迷いや心の弱さの現われとして、はね返し忘れ去ろうとする傾向にあります。

そうしなければ、日々の業務や生活は円滑に回らないし、意欲が衰えてしまうから。こうしたけなげさは、間違いなく人間のもつ特有の性質である一方で、私たちは予想外の状況に置かれて初めて、思ってもみなかった自分を発見し、自分が人間であること、他人が人間であること、この決まりきった事実を突如まざまざと実感するのです。あなたもまた、「いよいよ」とか「もうこうなっては」といった限界状況を自分事として受け止め、深めていくことがテーマとなっていきそうです。

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