⑧子どもの「教材・絵本・おもちゃ」は思い出を記録
子どもの持ち物は思い出があるので、なかなか手放しづらいですよね。教材や作品は写真に撮っておけば、思い出を残せます。絵本やおもちゃは次の世代へ寄付するのも一つの手。“手放す”方法は“捨てる”だけではありません。
⑨高価でも使わない「家電」も手放して
もう使っていないな~という家電もあるでしょう。ただ高価だったので、手放すのがもったいない、という気持ちにもなります。しかし、使っていないなら場所を取るだけ!手放して、家の中をスッキリとさせましょう。
モノを増やさないための習慣
⑩たまる前に捨てる
たまりやすいモノは、たまる前にすぐ捨てましょう。たとえば段ボール。たまればかさまばってもう邪魔!荷物が届いたら、中身を取り出し、たたんで、すぐにポイッ!書類や紙袋などたまりやすいモノは、意識してすぐに捨てましょう。
⑪増やすのは収納スペースに入る分だけ
モノを増やすことは問題ではありません。「欲しい!」と思ったモノを買うのは、心が満たされる行為でもあります。ただし、把握できない量を持ち、モノであふれてしまうのが問題です。
モノを増やそうと思うなら、「収納スペースがあるかな?」と考えてみてください。置く場所が確保できてから増やす。あるいは、収納スペースに収まる分だけ増やす。この意識を持つだけでも、モノがあふれなくなります。
⑫増やしたら、その分だけ減らす
モノがあふれないために、増やしたら、その分だけ減らしましょう。新しく買い足したタイミングで見直すと、使わないモノも見つかります。今の自分にとって必要なモノを手に入れて、不要なモノを手放せば、暮らしやすくもなるでしょう。
⑬使い終わってから、新しいモノを使い始める
使い終わってから、新しいモノを使い始める、とてもあたりまえのことですよね。しかし、使っている途中で別のモノを使い始める、なんてことも多々あります。「ちゃんと使い切ろう」と思えば、モノを大切にするようにもなるでしょう。
自分に必要なモノを選ぶ買い物のコツ
⑭これ“で”いい、ではなく、これ“が”いいで選ぶ
「なんとなく」や「これでいいや」と思って選ぶと、愛着もなくだんだんと使わなくなります。モノ選びは妥協せず、「これがいい」と能動的に選択しましょう。ムダな買い物も減ります。
⑮「無料」&「安い」という理由だけで買わない
「無料」や「安い」というワードは財布の紐を緩めます。人は“お得感”に弱いです。それ、「無料」や「安い」わけでなくても買いますか?答えが「NO」なら、本当は必要のないモノです。自分にとって必要なモノだけを買いましょう。