年末まで3ヶ月!今年も大掃除がめんどい~
早めの「捨て活」始めておきましょ
今年もあと3ヶ月を切りました。年末の大掃除は本当に大変で、今から考えるだけでも憂鬱です。今のうちに「捨て活」を始めて、不要なモノは手放しておけば、大掃除もラクになります。
とはいえ、どうやってモノを手放すの?どうしたらモノが増えない?そんな疑問にお答えするべく、今すぐ始められる「捨て活」のコツをご紹介します。家の中にモノがあふれている人は必見です。
今すぐ始められる「捨て活」のコツ
①まずは全部出す
捨て活は持ち物は全て出すことからスタート。服やコスメなどジャンルごとに、キッチンや洗面所など部屋ごとになど、分けて行うのがおすすめ。収納場所からモノを出すと、これだけの数を持っていたんだと自覚できます。
持っているのを忘れていたり、明らかに劣化していたり、似たようなモノがいくつもあったり…このように明らかに必要としていないモノは捨てていいでしょう。
②モノの数を決める
持ち物は増えすぎないように、モノの数を決めておきましょう。食品や日用品はストックがありすぎても、使用期限が過ぎてしまうので、「〇個まで」「ラスト1個がなくなったら買い足す」なんていうように。
こちらは服の所持数を「ハンガーにかけられる分だけ」に設定。ハンガーは3cm間隔だと取り出しやすく、収納は8割だと使いやすいとされています。ポールの長さから計算すれば、具体的な数を導き出せるでしょう。
③“何を捨てるか”より“何を残すか”
モノに思い入れがあって、たくさん捨てるのは心苦しいと感じる人もいるでしょう。それなら「何を捨てるか」ではなく「何を残すか」という考え方に発想を逆転。自分にとって必要なモノを選ぶ、と考えるとポジティブに捨て活ができます。
④使うシーンを具体的に想像できるモノだけ残す
どんなシチュエーションでどう使うのか、具体的に想像できれば、自分にとって必要なモノです。逆に想像できないモノは、結局使わないままに…。残していても使わなければもったいないので、想像ができないなら手放しましょう。
⑤「“今”の自分に必要?」と問いかける
「いつか使うから」という理由で手放さないモノもあるでしょう。しかし、“今”の自分に必要でしょうか。以前は好きだったとしても、好みは変わります。いつになるかわからない“いつか”より、“今”の自分を大切にしましょう。
具体的にどんなものを「捨て活」してる?
⑥「服」は“今”着たいモノだけ数を決めて
服は毎シーズン新作が出て、つい買い足したくなり、どんどん増えていきますよね。増えすぎないよう、定期的な見直しが必要です。古い服は処分。似たような服は1つに絞って。自分が把握できる数だけ持つようにしましょう。
⑦使用期限もチェックしたい「コスメ」
コスメは使用期限があるので、衛生面を考えて古いモノはなるべく処分しましょう。使っていないアイテムもサヨナラ。マスクをする今はシンプルなメイクをする人も増えています。必要最小限にすれば、かなりのコスメを減らせますよ。