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美容師が教える「ポンパドール」のやり方&簡単アレンジ術

☆前髪が短い人の場合

前髪が短い人は、コテで軽く巻いてからワックスを揉み込んであげるとポンパドールが作りやすくなります。

☆髪の量が多い人の場合

1本のピンで留まらない場合があるので、さらにねじって2本にしたほうがさらに崩れにくく仕上がります。

☆ピンを使うのが苦手な人の場合

ピンを使うのが苦手な場合は、ゴムを使って前髪を結んでから留めてもOKです。

◇【上級者向け!】ポンパドールのアレンジ方法

☆大きめのポンパドールを作りたい場合

動きがほしいので、ベースの髪の毛を巻いてからねじって、ねじった髪の毛をしっかりと前に押し出し、多めに崩してください。ボリュームの出づらい人やリーゼント風にしたい場合は、ねじる前に内側に逆毛を立てて、その後表面を整えてからねじって留めます。こうするとボリュームがでてきれいに仕上がります。

☆サイドポンパドール

ねじって留める場所をサイドに変えてあげると、ピンアレンジもしやすくなります。このときは後ろ向きにねじるのがポイントです(面長で縦にボリュームを出しすぎたくない人は、サイドねじりのほうが似合います)。

☆くるりんぱドール

ゴムと「くるりんぱ」を使ったヘアアレンジです。

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髪の根元から3~5センチの部分をゴムで結び、ゴムの部分が隠せるように「くるりんぱ」します。

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その後結んだ部分をキュッと引っ張り、ポンパドールの部分の髪を少しずつ崩していきます。

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ピン使いが苦手だったり留める場所がわからなかったりする場合、ゴムだと簡単にできるのでオススメです。

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■髪の長さやシーンを選ばない「ポンパドール」をマスターしよう!

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「ポンパドール」は髪の長さに関係なく、簡単にセットできるヘアスタイルです。大きさや留める場所など、自由にアレンジできるところも魅力ですね。さまざまなファッションに合わせられますので、自分好みのスタイルに決められるように練習しておきましょう。いざというときに役に立つかもしれませんよ。

(文:MINX 銀座店/田中亜樹、構成:藤野晶/dcp)

※画像はイメージです

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