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占い
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今週のふたご座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

欲望をめぐってジタバタする

今週のふたご座は、両性からともに失われてしまった欲望の行方を探して。

悪女の歴史をたどると、中世までは「醜い女性」が悪女だったそう。つまり、社会が決めた美の基準が悪女をつくった訳ですが、逆にその反対に位置づけられる美女とは、美人であることに加え、「純潔で、権力をほしがらず、従順である」女性のことを指しました。

これは女性の主体性が家父長制のもとで、いかに社会文化的に否定され、貶められてきたかということをよく表していますが、現代に息を吹き返したフェミニズムはこうした女性の欲望を回復する力を再び貯えつつあります。

しかし、それは「女性の地位から男性の地位に上がろうとしている」といった単純なものではなく、追放された欲望をいかに取り戻して女性蔑視という痛みから立ち上がり、「女性」という使い古されたカテゴリーの解消に向かうのでなければ、「女性」→「性悪」→「悪女」という根強い連鎖は本当の意味で終わりが来ないのでは。あなたもまた、男と女のあいだに横たわる暗い河の真ん中に分け入っていくか、すでに自分が深みにはまっていることに気付いていくことがテーマとなっていきそうです。

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今週のかに座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

風のように吹き抜けていく

今週のかに座は、「無常」ということを語らずして語っていくような星回り。

「追ひぬきし人のふりむく枯野かな」(山尾玉藻)では、枯野をいく私を、追い越し、振り返った人がいたという情景が詠まれています。それはどんな顔だったのでしょうか。もし赤の他人であれば、わざわざ振り返ったりしなかったはずです。それに、枯野にそこまでの人通りがあるとも思えません。そう考えるとおそらく、振り返ったその顔とは、私自身に他ならなかったのではないでしょうか。

つげ義春の漫画に出てきそうな、いかにもうらぶれた枯野を行く私は、きっとどこかに戸惑いを宿した、自信のない貌をしているか、すべてを捨て去ってしまった者特有の、あっさりとした淡白な表情を浮かべていたに違いありません。

そのような私とは、ただの抜け殻にすぎず、そこでは時だけが移ろっていくばかり。あなたもまた、そうしたある種の「脱皮」を遂げていくことになるかも知れません。

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