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あの「とらや」にテーマパークが!?カフェにギャラリーも、1棟で和菓子の魅力を大満喫♪

おでかけ

2018年10月1日、約3年の時を経て「とらや 赤坂店」がリニューアルオープン。1棟まるまるがとらやで、人気の和菓子の販売のほか、ギャラリー、菓寮があり、まるで小さなテーマパークのようと話題です。とても和やかで美しく、和菓子好きならずとも魅了される同店は、一人でのんびりと出かけるにもピッタリ。 次の休日にぜひ出かけてみませんか?

地下1階から3階まで、4フロアで楽しむ和菓子の世界/とらや 赤坂店

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1964年の東京オリンピック開催の年にオープンした旧赤坂店からガラリと趣が変わり、生まれ変わった「とらや 赤坂店」。個性的なガラス張りの外観は、赤坂の新たなランドマークになりそうです♪

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物質的に豊かになった今の時代のニーズや本質を大切にデザインされた空間は、いたってシンプル。細部にまで行き届いたこだわりが、上品で、心地よく、清々しい気分にさせてくれます。

フロアは、地下1階から3階までの4つ。地下1階はギャラリー、1階はエントランス、2階は売場、3階は製造場と菓寮があります。

暖簾をくぐると、広々としたエントランスが広がります。1階は、予約商品の受け取りをメインに対応してくれます。

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ちょっと隠れたところには、「ヨウカンアラカルト」(890円)の自販機が!その柄にも注目を。和菓子の基本、小豆が描かれているんです♪仕事の合間など、おやつにピッタリの一口サイズの羊羹の詰め合わせが気軽に、楽しく購入できますよ。

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2階は売場。従来型の対面スタイルではなく、商品がショールームの展示品のようにディスプレイされているので、店内をぐるぐる回遊したくなりそう。

オーダーメイドの「和菓子オートクチュール」の相談ができるスペースも。総量500g以上で注文できるので、結婚や両親の還暦祝いなど、記念日にオリジナルの和菓子で華を添えてみては?

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ここで気になる商品をチェック!

虎柄が目を引く特製羊羹「千里の風」(竹皮包1本3,888円、中形1本1,944円)は、赤坂店限定。

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二人の職人が阿吽の呼吸で作り出す虎柄は、一つとして同じものはないそう。写真に撮って、SNSでシェアしたくなるかわいさ♡

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とらやの羊羹を気軽に楽しめる「小形羊羹」(260円)は、カラーパレットのような美しさ。こんなセンスのいい和菓子を手土産にしたら、一目置かれそう!

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一枚の紙を折り紙のようにして折り、包んだ「ちさき包み」(994円)。モダンな和の雰囲気で、ちょっとしたプレゼントにオススメ。虎を模した紅白の水引など、6種類の水引飾りから好みのものを選べます。

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「ふろしき」(1,620円)、「豆皿」(3,780円)、「トートバッグ」(小2,160円、大2,700円)などオリジナルグッズの販売も。「懐紙・黒文字セット」(540円)や「一筆箋」(540円)など、縁遠くなりがちな和の小物も並びます。この機会に手に取ってみてはいかが?

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2階の空間デザインは、行灯を想起させる照明がポイント。陳列台は車椅子でも商品が見やすく、台と台の間には幅をもたせたことで移動しやすい設計で、誰もがゆったりと買い物を楽しむことができる空間です。

ここで商品をゆっくり見ていると、なんだか気持ちが安らぐよう。

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職人が3階の製造場で作る、出来たての「生菓子」もズラリと並びます。四季折々の意匠を凝らしたお菓子を提供するため、2週間で商品は入れ替え。中には、1年で3日間限定のものも!まさに一期一会の旬の和菓子がいただけます。1つ50gほどと、大きめサイズがうれしいですね。

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こちらも製造場で作られる赤坂店の限定品。明け方まで空に残る“残月“をかたどった焼菓子「残月」(303円)。生姜風味の生地で、餡を包んでいます。3階の菓寮で、抹茶などのお茶とともに、いただくこともできますよ。

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