無料の会員登録をすると
お気に入りができます

あの「とらや」にテーマパークが!?カフェにギャラリーも、1棟で和菓子の魅力を大満喫♪

おでかけ

2018年10月1日、約3年の時を経て「とらや 赤坂店」がリニューアルオープン。1棟まるまるがとらやで、人気の和菓子の販売のほか、ギャラリー、菓寮があり、まるで小さなテーマパークのようと話題です。とても和やかで美しく、和菓子好きならずとも魅了される同店は、一人でのんびりと出かけるにもピッタリ。 次の休日にぜひ出かけてみませんか?

picture

職人の作業風景を見られる、3階の製造場「御用場」。ふだんあまり見ることのない、職人が和菓子を作る過程を見学できるのは、赤坂店ならでは。見ているだけでワクワク!

picture

さて、いよいよ3階の菓寮で、甘い時間を過ごしましょう♡

特に週末は混み合うことが多いので、1階エントランスに設置された整理券を受けってから2階「売場」を見たり、 時には「豊川稲荷東京別院」や赤坂の街へ出かけるのも楽しそう。 お店のHPでウエイティング人数などをチェックすることもできますよ。

picture

ガラス張りで開放的な雰囲気の菓寮。一人でも気軽に過ごせるカウンター席からは、青山通り、豊川稲荷東京別院が見えるほか、赤坂御用地の緑が癒しを与えてくれます。

picture

ほかに、テーブル席やプライベート感のある半個室のほか、旧赤坂店から大切に受け継がれる円卓テーブル席も用意。

さらに、11席のテラス席があるのも忘れてはならないポイント!外でも過ごしやすい季節には、極上のティータイムが過ごせますね♪

picture

「あんみつ(黒蜜/白蜜)」(1,512円)。オススメの黒蜜は、西表島の香り豊かな黒糖を使用。小豆、砂糖のみのシンプルな仕立ての餡、寒天などの具、蜜とのバランスが絶妙♡季節にあわせて、桜、梅、金魚などの形をした寒天が彩りを添えているので、いただく前に目でも味わって。

picture

つぶ餡の「小倉汁粉」(1,296円)。ほかにこしあんの「御膳汁粉」、希少な白小豆を使った「白小倉汁粉」(各1,296円)も。

picture

ティータイムを楽しんだ後は、地下にある入場無料のギャラリーへ。こちらは、「御用場」と同様に、赤坂店ならではの空間。
2018年12月30日(日)まで「とらやの羊羹デザイン展」を開催中。随時、さまざまな展示が行われる予定です。

picture

「とらやの羊羹デザイン展」では、想像力や美意識を刺激する約450点ものデザインを展示。一部は2階の売場で、数量限定で復刻販売されています。とらや伝統の「大形羊羹」の重さを体感できる展示や、大釜と子どもの背丈ほどもある木べらに触れることもできますよ。

picture

見るだけでなく体験できる楽しい仕掛けがあるので、ゆっくり時間をかけて見学してみて。

従来通りの買い物をする場ではなく、楽しく滞在できる「とらや 赤坂店」。和菓子の新たな魅力を発見できるのはもちろん、新しい刺激ももらえそう。一人時間を充実したものにしてくれます。のんびりと過ごしてみてくださいね!

とらや 赤坂店

住所:東京都港区赤坂4-9-22
電話:03-3408-4121(代)
営業時間:【売場】月~金8:30~19:00、土日祝9:30~18:00 【虎屋菓寮】月~金11:00~18:30、土日祝11:00~17:30 ※ランチタイム11:30~14:30 【ギャラリー】10:00~17:30 ※イベントにより変更あり
定休日:毎月6日(12月を除く)
最寄り駅:赤坂見附/赤坂/永田町

取材・文/近藤由美

※2018年11月19日の情報です。価格、内容等は変更になる場合があります。
※価格は全て税込です。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ