秋冬になると保湿力をうたう新しいケアコスメが続々と登場。でも実際の使用感や保湿力、成分などが気になりますよね。そこで、多くのコスメを本音で評価してきた『LDK the Beauty』編集部が、新作ケアコスメの実力をチェック。今回はDEW「白色オイル」とベネフィーク「エッセンシャル ワンステップクレンズ水美容液」です。
秋冬になり、保湿力をうたう新しいケアコスメをはじめ、個性的なアイテムが店頭に並んでいますが、実際に使えるのか気になりますよね。
そこで、テストする女性誌『LDK』の姉妹誌でコスメ雑誌の『LDK the Beauty』（エルビュー）編集部が、辛口レビューしました。
今回は、DEW「白色オイル」とベネフィーク「エッセンシャル ワンステップクレンズ」をご紹介します。
カネボウ化粧品
DEW
白色オイル
実勢価格：1980円
内容量：180ml
▼テスト結果
成分 ：◯
使用感：△
DEW「白色オイル」は、軽いメイクの拭き取りや、乾いた肌へのうるおい補給、ハンドケアなど「いろいろ使える」というオイル美容液です。
軽い汚れは落とせますがメイク落としではなく、オイルとしてはベタつきは少ないけれど、美容液として使うならベタベタ。ベタつく乳液という印象です。すべてが中途半端で、正解がわかりません。
資生堂
ベネフィーク
エッセンシャル
ワンステップクレンズ
実勢価格：1980円
内容量：160ml
▼テスト結果
洗浄力：◯
保湿力：△
成分 ：△
使用感：△
ベネフィーク「エッセンシャル ワンステップクレンズ」は、泡で出るタイプで、「メイク落としから洗顔まで一気に完了」するとのウリです。
うるうるの泡は心地いいですが、フローラルの香料がキツすぎ。洗浄力はクレンジングとしては弱く、泡洗顔料という印象でした。
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以上、新作ケアコスメ2製品のご紹介でした。
DEWの白色オイルは、万能オイルのはずが使い方がそれぞれ微妙な印象でした。また、ベネフィークのエッセンシャル ワンステップクレンズは、クレンジングとしては弱くフローラルの香りは好みが分かれそうでした。
