タピオカや豆花に始まった日本での台湾スイーツブームが、この冬、さらに過熱しそうです。2018年10月から11月にかけて、台湾で大人気のお店が次々と日本初上陸!"スキアマ" なソフトクリームや岩塩入りのお茶など、興味深い台湾グルメをご紹介。
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台湾から初上陸のスイーツ&ドリンク
タピオカミルクティー、マンゴーかき氷、豆花、芋園など、いま日本では空前の台湾スイーツブーム到来中といっても過言ではありません。そんななか、2018年10月から11月にかけて、またしても台湾から日本初となるスイーツ&ドリンクが次々とやってきます。さっそくご紹介しましょう。
1. 台湾茶スタンド「ハッピーレモン」
2018年11月29日(木)、新宿にオープンするテイクアウト専門台湾茶スタンド「ハッピーレモン(happylemon)」。世界900店舗以上で展開していますが、日本では初出店です。場所は京王線「新宿駅」直結のため、とっても便利。
「ハッピーレモン」は2006年、中国発祥のティースタンドで、日本でも人気の「タピオカミルクティー」をはじめ、お茶の上に岩塩チーズクリームがのった「ソルティチーズティー」、フレッシュなレモン果汁と果肉がたっぷり入った「レモンティーシリーズ」などのドリンクが人気です。
タピオカミルクティー
Sサイズ450円/Mサイズ500円(税抜)
やはり、一番のおすすめは「タピオカミルクティー」でしょう。もちもち食感のタピオカと、茶葉をじっくりと煮出したまろやかなミルクティーです。ミルクティーの芳醇な香りが堪能できる、こだわりのひと品です。ホットかアイス、SサイズかMサイズが選べますよ。
ソルティチーズ四季春茶(東京限定)
Mサイズ500円(税抜)
こちらは日本限定の「ソルティーチーズ四季春茶」。花のようなやさしい香りと、すっきりした味わいが特徴の烏龍茶の一種「四季春茶」の上に、ほんのり岩塩が効いた甘じょっぱいチーズクリームをのせています。
はじめに上の濃厚なチーズクリームを味わい、次に台湾茶だけで飲み、最後に混ぜて味わいます。そうすることで、3段階の味の変化が楽しめるという贅沢なひと品です。サイズはMサイズのみ。ホットかアイスが選べますよ。
日本限定として「四季春茶シリーズ」のほか、「抹茶シリーズ」も販売予定。
レモンティー
Sサイズ400円/Mサイズ450円(税抜)
フレッシュなレモン果汁や果肉がたっぷり入った「レモンティー」。レモンの角切りがゴロゴロと入っており、紅茶としてはかなりインパクトあるビジュアルです。濃厚な紅茶とすっきりとしたレモンの酸味との相性は抜群。さっぱり爽やかな味わいの「レモンティー」は、ホットかアイス、SサイズかMサイズが選べます。
店舗情報
■店舗名:ハッピーレモン(happylemon)京王新宿店
■最寄駅:京王線「新宿駅」直結
■電話番号:03-6279-4546
■営業時間:10:00~21:00
■定休日:無休
■公式HP:
2. 台湾シェアNo.1!ドリンク専門店「コイ・ティー」
2018年11月25日(日)、東京第1号店となる「コイ・ティー(KOI The)表参道店」が表参道にオープンします。「コイ・ティー」は台湾で絶大な知名度と人気を誇るドリンク専門店「50嵐(ウーシーラン)」が、台湾以外で展開する店舗ブランドです。
「コイ・ティー」は現在、12か国に332店舗あり、日本では沖縄と広島に4店舗出店しています。お茶を淹れる水や茶葉にもこだわり、ティーコンシェルジュによる徹底した温度管理でお茶の味わいを最大限引き出しているんです。
ゴールデンタピオカミルクティー
Sサイズ470円(税込)
主力商品の「ゴールデンタピオカミルクティー」には、人工的に色付けされたブラックタピオカではなく、無着色で天然原料のゴールデンタピオカが使用されています。
賞味期限がたったの2時間という新鮮さにこだわったタピオカは、粒が大きく、もちもちとした食感が特徴。芳醇な香りの「アッサム茶」とタピオカの食感が生かされた贅沢な味わいが楽しめます。