インスタグラマー伝授！大掃除に役立つ“場所別”掃除術　

キッチンをきれいにしておくと、食事の支度に気持ちよく取り掛かれます。大掃除のときこそキッチン丸洗いを！上に乗っているものを全てどかし、シンクからコンロまで全体をウタマロスプレーとスポンジで磨きます。

ウタマロで泡だらけになったところを、スクイージーで除去。泡がなくなってからマイクロファイバークロスなどで拭き取れば、ぴかぴかのキッチンに見違えます。「#キッチンリセット」はやみつきになりそうなくらいスッキリしますよ。

目に入らないレンジフード上は、びっくりするほど汚れています。ここにオキシ液（お湯+オキシクリーン）に浸したキッチンペーパーを湿布し、時間を置きます。他の作業が終わってから、最後に拭き取るだけでピカピカに。

フードカバーも掃除を怠ると油汚れでギトギトになります。蓋を外したらオキシ漬け。一瞬で油汚れを落とせてピカピカを取り戻せます。

シンク掃除の水垢やくすみも、大掃除でピカピカにしておきましょう。こちらはダイソーで売られている水のみで磨けるクロスです。洗剤が要らないので手軽に掃除ができます。

万能ジュニアもシンク磨きにお役立ちアイテム。スポンジでも良いのですが、ラップを使うと、よりしっかりとクリーナーの粒子が機能するので、しっかり汚れをオフすることができるんです。かつての輝きを取り戻してくれますよ。

鍋の焦げにはお湯をふちまで一杯に入れ、重層を入れて沸騰させます。ここにクエン酸を入れればさらに洗浄力がアップします。

また、オキシクリーンを入れて沸騰させると焦げが浮いてきます。しかも鍋に輝きが戻り、ワントーン明るくなって一石二鳥。

他にも、ピッチャーや水出しボトルの汚れ取りにも使用可能です。茶色くなってしまったパッキン部分も、つけ置きするだけでこんなにもキレイになりますので、お試しあれ。

トイレも大掃除のときは念入りに。床、壁などトイレの隅々まで拭いてキレイにします。オキシ液で拭いただけでは乾くと白く残るので、水拭きで仕上げましょう。

トイレの蓋も外して、掃除で使った雑巾も一緒にオキシ漬け。使用したオキシ液は最後に便器に流して、便器もオキシ漬けにし、無駄なくお掃除ができます。

時短に大掃除がしたいという方は、ハンディーワイパーがお役立ち！トイレの届かない便器裏まで行き届くので、とても便利です。