2018年オープンの新スポットを、「レッツエンジョイ東京」のアクセスデータを元にランキング。上位5スポットをご紹介します。多くの人が足を運んだ人気スポットはもちろん、オープン前の注目施設もランクイン♪年末年始のお出かけリストとして活用してみて。
【1位】チームラボ ボーダレス
2018年6月21日のオープン当初から、チケット完売が続出。圧倒的な人気を誇っているのは「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless(森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス )」です。約60のデジタルアート作品が楽しめる、世界に類を見ないデジタルアートミュージアム。お台場パレットタウンにある常設展です。
コンセプトは“Borderless”(ボーダレス)。作品同士の境界線がなく、いくつもある作品同士が融合したり、インタラクティブな作品群で人がアートの一部になったりします。順路はなく、迷路のような空間を自由に動きまわって楽しみます。
人がランプの近くで立ち止まってしばらくじっとしていると、最も近いランプが強く輝いて音色を響かせ、無数のランプの色が変化していく「ランプの森」、光の立体物の集合体によって世界を表現したインタラクティブなインスタレーションで、クリスタルがきらめく「Wander through the Crystal World」など、作品ごとに世界観が違って飽きません。圧倒的なインスタ映えが魅力です。
住所:東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン
料金:大人3,200円
営業時間:月~木10:00~19:00 金、土、祝前日10:00~21:00 日祝10:00~20:00
※最終入館は閉館の1時間前
※2018年12月14日~31日は特別延長期間のため10:00~22:00
休館日:第2・第4火曜日 ※12月25日は特別延長期間中につき開館
最寄駅:青梅/東京テレポート
※料金、営業時間、休館日はHPにてご確認ください
【2位】東京ミッドタウン日比谷
日比谷エリア最大規模の複合施設として注目を集めているのは、2018年3月29日にオープンした「東京ミッドタウン日比谷」。優美なカーブが随所に使われ、地上35階建てながら威圧感のない外観が特長です。地下1階~地上7階までの商業施設部分には約60のショップ&レストラン、映画館などが入っています。
東京メトロ千代田線と日比谷線日比谷駅をつなぐ地下のアーケードは、アールデコ調のデザインが素敵。1階のアトリウムやエレベーターなどにも優雅な雰囲気がただよいます。商業施設「日比谷シャンテ」につながる連絡通路には国内外の著名人の手形が並ぶコーナーもありますよ。
4~5階にはIMAXやドルビーアトモスなどの最新設備を導入している都心最大級のシネマコンプレックス「TOHOシネマズ 日比谷」、6階には皇居外苑や日比谷公園を見渡せる300坪の空中庭園「パークビューガーデン」もあり、快適に過ごせます。
住所:東京都千代田区有楽町1-1-2
電話番号:0120-5157-1251(受付時間11:00~21:00)
営業時間:ショップ11:00~21:00 レストラン11:00~23:00
※店舗により営業時間が異なります。
※4F TOHOシネマズ 日比谷、6Fパークビューガーデンヘの入場は8:30~
定休日:1月1日
最寄駅:日比谷/有楽町/銀座
【3位】日本橋高島屋S.C.
115店の専門店が入った新館がオープンし、2018年9月25日に開業した「日本橋高島屋S.C.」。本館、新館、「ポケモンセンタートウキョーDX & ポケモンカフェ」のある東館、約85ブランドの腕時計が集結する「タカシマヤ ウオッチメゾン」の4館が一体となった、新・都市型ショッピングセンターです。
本館と新館の間を走る歩行者専用通路「日本橋ガレリア」には、テラス席もある「FAUCHON LE CAF?(フォション ル・カフェ)」、サロンスペースを併設したパティスリー&ショコラトリー「HUGO & VICTOR(ユーゴ&ヴィクトール)」など、優雅なひとときが楽しめるお店も並んでいます。
東京メトロの日本橋駅と直結しており、新館と東館はそれぞれ本館と連絡通路でつながっていて行き来もラク。新館1階のエントランスには緑に囲まれた憩いの場「IN THE GREEN(イン ザ グリーン)」がある他、2019年春には都内最大級となる屋上庭園が完成予定です。
住所:本館/東京都中央区日本橋2-4-1
新館/東京都中央区日本橋 2-5-1
東館/東京都中央区日本橋 2-11-2
タカシマヤ ウオッチメゾン/東京都中央区日本橋 3-1-8
電話番号:03-3211-4111(代表)
営業時間:本館・タカシマヤ ウオッチメゾン/10:30~19:30
新館/10:30~20:00
東館/ポケモンセンタートウキョーDX10:30~21:00 ポケモンカフェ10:30~22:00
※一部店舗除く
定休日:不定休
最寄駅:日本橋/東京
【4位】チームラボ プラネッツ
2018年7月7日にオープンした豊洲の「teamLab Planets TOKYO(チームラボ プラネッツ)」は、2016年に2カ月限定で公開されて反響を呼んだ「DMM.プラネッツ Art by teamLab」が進化して復活した展示。今回は2年間の期間限定企画で、2020年秋頃に終了予定です。
場内では靴を脱いで裸足で楽しみます。時には水の中に足を踏み入れたりと、体全体で作品を感じることが可能。光で描かれたカラフルな花や鯉が美しい「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」、無数の球体が自由に浮遊する「変容する空間、広がる立体的存在- 自由浮遊、平面化する3色と曖昧な9色」など作品は7つあり、決められた順路をまわって鑑賞します。
スマホアプリと連動したり、鯉に人が触れると花に変化したりと、身体ごと作品に没入し、自分の身体と作品との境界を曖昧にしていく、超巨大な身体的没入空間の作品がいっぱい。遅い時間まで開いているので、仕事帰りに立ち寄ることもできますよ。
住所:東京都江東区豊洲6-1-16
料金:2018年12月21日までの平日/2,700円
2018年12月24日までの土日祝、12月25~31日/大人3,200円
営業時間:平日10:00~22:00(最終入場21:00)、土日祝 9:00~22:00(最終入場21:00)
※2018年12月25日~31日9:00~22:00(最終入場21:00)
休館日:休館日:毎月第一木曜日
最寄駅:新豊洲/豊洲
※料金、営業時間、休館日は時期により異なるのでHPにてご確認ください