オードリーさんに会ってほしい人がいるんです、というみなさんのクチコミ情報から作られる素人参加型番組「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」(中京テレビ 毎週月曜深夜24時59分~放送)。
2021年8月2日放送の番組前半では、カナダへと旅立っていったスーパー人間・高羽洋平さんが海外生活について報告した。後半では、カナダ人の弟子・ドリュー・タイソン・エフレイさんが登場し、興味津々のオードリーであった。
スーパー人間の初弟子はカナダ人!?
「カナダで弟子ができまして」と発表する高羽さん。突然の報告に若林は、「弟子取ってんの!?」と思わず身を乗り出す。
高羽「ずっと断ってたんですけど…」
若林「募集来てたの?」
春日「断ってた!?」
高羽さんの報告にオードリーの2人は興味津々。これまでにも「スーパー人間の技を継承したい」という声が寄せられていたが、高羽さんは弟子は取らない主義だそう。
春日「それは知らなかったなあ」
高羽「ただ、カナダに来てひとりの少年と出会いまして…」
高羽さんには、18歳のカナダ人男性のルームメイトがいるのだとか。自分の出演する番組動画を見せたところ「アメージング!」と連発され、弟子にしてほしいという猛プッシュを受けたという。
高羽「寝起きで機嫌が悪いんですけども」
若林「申し訳ないねえ」
高羽「いえいえ、弟子なんで」
春日「師匠が言うことは絶対だもんな。カナダでもそうなんだ!」
ほどなくして弟子のドリューさんが登場。寝ぐせ頭のまま顔を出すと、スタジオからはどっと笑いが起こる。
「ハロー!」「ハイ、ドリュー!」と、陽気に挨拶を交わすオードリーの2人とドリューさん。春日は「いいですね、ぶっこみの拓の武丸みたいな」と、伝説のヤンキー漫画『疾風伝説 特攻の拓』の登場人物に例え、嬉しそうに盛り上がるのだった。
スーパー人間の凄いところが浮かばず…
高羽さんが「弟子になったんだよね?」と英語で尋ねると、ドリューさんは「イエス!」と即答。これには春日も、「ワオ!ナチュラルなイエスだ!」と感心する。
ドリューさんは高羽さんのことを間違いなく「teacher」と言っており、師弟関係を確かめることができた。しかし、具体的に高羽さんのどこが凄いと思っているのか尋ねると、ドリューさんは「For example…」と言葉を詰まらせてしまう。
春日「例えばが出てこねえじゃん!」
若林「『No example』でしょ?」
すかさずツッコミを入れるオードリー。具体的に答えられないドリューさんの様子に、高羽さんは「ちょっと緊張してるっぽい…」と取り繕う。これにはスタジオも大爆笑。
春日「緊張して出てきてない感じじゃないでしょ!」
若林「急に!?」
スーパー人間と初弟子のやり取りに、ツッコミが止まらないオードリーであった。
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