大掃除する場所のなかでも、特に手ごわいキッチン。「なるべく効率よく掃除を終わらせたい」という人におすすめしたいのが、ウタマロクリーナーです。1本で油汚れから水垢まで掃除でき、手肌にやさしい商品設計にリピーター続出中!上手に使いこなすコツを製造・販売メーカーに解説してもらいました。
ウタマロクリーナーでキッチンをまるごと大掃除!
掃除箇所が多いうえに、さまざまな汚れが蓄積しているキッチン。大掃除の機会に普段なかなか掃除ができないところや、油やコゲなどのガンコ汚れをキレイにしたいですよね。
ただ、場所や汚れに合わせて洗剤を買いそろえたり、使い分けたりするのはやっぱり面倒!この日のために買った洗剤が使いきれずに余ってしまうなんてお悩みもよく耳にします。
そこで、この記事では1本であらゆる汚れに対応できる「ウタマロクリーナー」の活用方法をご紹介。ウタマロシリーズの製造・販売元である株式会社東邦 商品企画部の柴﨑千都さんに、キッチン掃除を効率よく進めるコツもたっぷりお聞きました。
キッチン掃除と相性のよいウタマロクリーナー
「ウタマロシリーズはウタマロ石けん、ウタマロリキッド、ウタマロクリーナー、ウタマロキッチンの全4種類。洗濯、掃除、食器洗いとさまざまな家事に使えるラインアップになっていますよ。
掃除にはウタマロクリーナーを使います。キッチンはコンロまわりやシンク、冷蔵庫など掃除箇所が多い上に、使われている素材も多種多様な場所。本来なら洗剤を使い分ける必要がありますが、中性のウタマロクリーナーなら1本で広範囲の掃除ができます。
油汚れやコゲから水垢や石けんカス、冷蔵庫の中の蓄積汚れ、壁の手垢やタバコのヤニ汚れまで対応。優れた洗浄力で臭いを発する粒子も取り除くため、クーラーボックスの臭い取りにも便利ですよ」
そんなウタマロクリーナーは、使い方もとっても簡単なのだそう。さっそく実際の掃除方法やコツを詳しく教えてもらいましょう。
ウタマロクリーナーを使ったコンロまわりの掃除
【Before → After】ガスコンロを掃除
【Before → After】IHコンロを掃除
コンロまわり全体にウタマロクリーナーを吹きかけて、ふきんで水拭きします。落ちにくい汚れは5分ほど置いてから拭き取りましょう。壁掃除には、スプレーを吹きかけた上にティッシュを貼り付け5分ほど置くと、液だれせず汚れに密着します。
「ガスコンロの天板をはじめ、IHのガラス面や換気扇、レンジフードにも使えます。ギトギトの油汚れのほか、焦げつきもこれ1本でスッキリです。ベタつきや焦げつきがしつこい場所はメラミンスポンジを使うと、より落ちやすくなりますよ。
ただし、年季の入った焦げはさすがに落ちにくいので、そうなる前に手軽に使えるウタマロクリーナーでまめに掃除するようにしてみてください」
ウタマロクリーナーを使ったシンクまわりの掃除
【Before → After】シンクを掃除
まずはシンクをサッと水で流し、先に取れる汚れを取り除きます。そのあと、ウタマロクリーナーを吹きかけて、使い古した食器用スポンジやブラシなどで汚れが気になる箇所をこすります。そのあとは水拭きをして、洗剤を拭き取りましょう。もしくは水で洗い流すだけでもOKです。
「水垢は時間が経つとどんどんガンコになる汚れです。水道水中のカルシウムやマグネシウムは水分が蒸発しても残り、時間とともに落ちにくくなります。食器洗いのついでなど、こまめに掃除をすれば軽い汚れで済むので落としやすく、キレイをキープできますよ。
さらに排水口のぬめりも落とせるので、シンク掃除はこれ1本で完了します。諦めていた汚れにもぜひ使ってみてくださいね」
ウタマロクリーナーを使った冷蔵庫の掃除
【Before → After】冷蔵庫(庫内)を掃除
冷蔵庫内の食材を取り出したら、ウタマロクリーナーを吹きかけ、濡らしたふきんやキッチンペーパーで拭き取ります。調味料がこぼれていたり、べたついたりしている箇所はスプレーした状態で少し置くと、汚れが落ちやすくなります。
「冷蔵庫の中は素材がプラスチックなので、中性洗剤がおすすめの場所。アルカリ性の洗剤だと変形や変色の心配がありますが、中性のウタマロクリーナーは問題なく使えます。安全性の高い成分で作られているので、庫内に使ってもOK。
拭き取ったあとは、サラッとした触り心地のよい清潔な状態になります」
冷蔵庫(上)を掃除している様子
冷蔵庫の上部は、油汚れとホコリが混ざりやすい場所なので、まずホコリを簡単に取り除いてからウタマロクリーナーを吹きかけます。そのあと、水で濡らしたふきんで拭き取りましょう。