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もう少し気楽になろう。「鈍感力」を鍛える7個の方法で人生をもっとポジティブに◎

方法②万人に受け入れられようとしない

万人に受け入れられようとしないのも、おすすめの鈍感力の身に付け方です。

仕事をする上でも友達関係でも、何かをやったり決断したりすると、周りの反応というのは避けられないものです。それは正面からの批判かもしれませんし、ただの悪口かもしれません。

いずれにせよ参考になるところだけ聞き取って「この人はそういう人なんだ」「そういう考え方もあるんだ」と、「他人に受け入れられないこと」を受け入れることが大切です。

方法③深読みしない

深読みしないというのもおすすめです。普段、誰かの発言を深読みして、「嫌われているかも」「間違っているのかな」と悩んでいませんか。

ですが、相手の本当の気持ちなど分かるはずもありません。また気になりだすと、より考えてしまって過敏になってしまうものなのですよ。

他人の言葉やメッセージはシンプルに受け取って、それ以上のことを考えない。気になるようならその場で真意を聞き返すか、考えすぎないよう他の物事に気をそらして、人に振り回されないようにしましょう。

方法④人と比べない

鈍感力を鍛えるためには、人と比べないということも大切です。鈍感力がある人は基本的に、自分は自分、他人は他人と線引きができています。自分の価値を自分で認められているのですね。

そうなるためには、自分を他人と比較しないのが一番です。劣等感を感じそうになったら、自分の長所や過去に成功したことを思い出すようにしてください。

事前にノートやアプリなどに整理しておくのがおすすめです。「あの人はスゴイ。でも私もいいところがある」と考えていきましょう。

鈍感力を鍛えるために「する」こと

ここまでは鈍感力を鍛えるために、おすすめの「しない」ことをご紹介してきました。普通の人がしがちな、考え方やとらえ方を手放す方法でしたね。

ただ、もしかするとあなたが元から心がけているようなことも、含まれていたかもしれません。そんな方は逆に「する」ことを試してみませんか。ここでは、鈍感力を鍛えるためにおすすめの「する」ことをお届けします。

方法①客観的にとらえる

言葉や状況を客観的にとらえるようにしてください。批判や注意を受けたとき、それをそのまま受け取って落ち込むのではなく、本当にその言葉が自分に必要かどうか客観的に考えてみてください。

重要なアドバイスならそこで気付けますし、単にやっかみや嫉妬なら真面目に受け取らなくてもOKなのが分かるはずです。

また疲れているときやメンタル状態がよくないときは過敏になってしまうものなので、自分自身を客観的にみることもおすすめですよ。

方法②ポジティブ変換する

言われたこと起こってしまったことを、ポジティブ変換するのもおすすめの方法。

「失敗した→反省して、次に活かそう」「飽きっぽいよね→フットワーク軽いよね」「もう頑張れない→少し休んでからもう一度やってみよう」など、一度受け取ってそのままネガティブにならずに、前向きなワードに置き換えることで、心の負担を軽くしていくのです。

始めはすぐに思い浮かばず上手くいかないでしょうが、アプリやネット上の変換表などもあるので、ぜひ活用してみてくださいね。

方法③自分を許す

他人や物事に過敏に反応してしまう人は、完璧主義で真面目な性格であることが多いです。ですから鈍感力を鍛えるために、自分を許すのがおすすめです。

人間なので失敗することもありますし、疲れていて頑張れないこともあるでしょう。

そんなときに自分を責めて、後ろ向きになるのではなく、「完全にはできなかったけれど、○○部分はできたからOK」「今日は頑張れなくてもいいや」と自分にOKを出してあげるのです。自己肯定感もアップしますし、前向きになれるはずですよ。

鈍感力をつけるおすすめの方法まとめ

今回は鈍感力について、そのメリットとおすすめの鍛える方法についてお届けしてきました。鈍感力をつけるというのは、自分の考え方や受け取り方をコントロールし、イライラなどの後ろ向きな感情をため込まないことでしたね。

大人になると、これまでの積み重ねもあるので、自分を変えるというのは難しいことです。ですが少しずつできることから始めれば、日常生活が少し楽になり、ポジティブになっていくはずです。ぜひチャレンジしてくださいね。

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