この時期、買いやすい価格で売られている「白菜」ですが、どうしても白菜の芯の部分はかたくて食べづらいですよね。実は、食べやすくなる切り方があるんです。
白菜の芯がかたくて食べづらい
白菜の葉は柔らかく煮ることができますが、芯の部分はどうしてもかたくて人気のない部分です。ですが、少し切り方を工夫することで、子どもも食べやすくなります。トロトロで柔らかくなる切り方をご紹介します。
芯の部分が食べやすくなる切り方とは?
1. 白菜の芯と葉の部分を切り分けます。
2. 白菜の葉の部分はザク切りにします。
3. 芯の部分は白菜の「縦の繊維に沿って細切り」にします。
4. このような形に切ることができれば準備完了です。
切った白菜は、鍋やお味噌汁など入れてみましょう。
まず芯を入れてから火を通して、葉を入れるようにしてください。
今回は、お味噌汁を作ってみました。いつもはザク切りにするので、存在感がありすぎて食べづらかった芯の部分が、今回のように細く繊維に沿ってカットすることで、火も通りやすくなり、トロトロの柔らかな食感になりました。白菜の芯がかたくて苦手という方は、ぜひ試してみてくださいね。