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厳選!喜ばれることまちがいなしの定番京都みやげ~後編~

京都は魅力的なおみやげの宝庫。多すぎて何を選べばいいかわからない…と迷ってしまいがち。そんな時にまちがいなし!の定番の菓子みやげをご紹介します。店舗まで足を運ぶのが難しくても、どれも京都駅でも購入可能な逸品揃いです。

自分で作るサクサク最中「京都祇園 あのん 本店」のあんぽーね

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はじめに紹介するのは、新しいあんこスイーツを提案し続ける「京都祇園 あのん 本店」です。「あのん」を運営するのは、おはぎを中心とした和菓子を製造するサザエ食品。「あんこ」を得意とする会社ということもあって、お店ではあんこと洋素材を組み合わせた新感覚のスイーツを提供しています。

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そんな「あのん」の人気NO.1のおみやげがあんぽーね5個入1728円~です。滋賀県産のもち米「羽二重糯」を使った香ばしく歯切れのよい最中皮につぶ餡とマスカルポーネチーズを使用した自家製クリームをサンド。つぶ餡は甘さ控えめで、大人な味わいを楽しめます。

食べる前に自分でサンドするスタイルなので、つぶ餡と自家製クリームを自分の好きな比率で調整できるのもうれしいですよね。つぶ餡×自家製クリームのほかにも、季節によってさまざまな味が登場。和栗と深煎りきなこを使用した餡や、ピスタチオと白餡を合わせた餡など、ほかの味も楽しんでみてくださいね。

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店にはカフェも併設されており、あんぽーねをはじめとするあんこスイーツをゆっくり楽しむこともできます。名物商品のあんぽーねは店舗のほかにも京都駅や百貨店でも購入可能です。

京都祇園 あのん 本店
住所:京都市東山区清本町368-2
TEL:075-551-8205
時間:12~18時(カフェは~17時30分、17時LO)
定休日:火曜

老舗甘味処の新定番「甘党茶屋 梅園 三条寺町店」のあんの花束

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お次はみたらし団子で有名な甘味処「梅園」の新定番をご紹介します。「梅園」といえば、京都市内に6店舗を構える甘味処。昭和2年(1927)の創業以来、地元客に愛されてきました。

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「梅園」の名物といえば俵型のみたらし団子ですが、ちょっとした贈り物にもぴったりなおやつがあるのをご存じですか? その名もあんの花束3個入756円。もち粉の生地でカラメル餡を包んだ創作どらやきで、花束に見立てた華やかなビジュアルがなんともかわいらしい逸品です。

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餡は抹茶や紅茶、カラメルなどがあり、どれも従来の和菓子のイメージを覆す新しい味わい。どらやきそのもののかわいらしさもさることながら、ダスティカラーのパッケージにも乙女心をくすぐられます。

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あんの花束の取り扱いは三条寺町店とジェイアール京都伊勢丹のみ。製造から14日と日持ちするのもうれしいですよね。三条寺町店では、あんの花束を含めた和甘味6種を贅沢に盛り合わせた花点心950円などもいただけるので、ぜひ一度足を運んでみては。

甘党茶屋 梅園 三条寺町店
住所:京都市中京区天性寺町526
TEL:075-211-1235
時間:10時30分~19時30分(19時20分LO)
定休日:無休

お茶の風味を封じ込めた名品「中村藤𠮷本店 宇治本店」の生茶ゼリイ

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京都に来たら、やっぱり外せないのが抹茶みやげ。数ある抹茶スイーツの中でも、特におすすめしたいのが、宇治の老舗茶商の心意気が詰まった渾身の一品です。中村藤𠮷本店は、安政元年(1854)の創業以来、7代続く茶商。製茶工場の建物を生かした本店では、種類豊富なお茶に加え、お茶を使ったスイーツを販売しています。

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こちらでぜひ購入したいのが、ぷるんとやわらかな生茶ゼリイ[抹茶]390円。繊細な抹茶の風味をぎゅっと凝縮したゼリーで、食べた瞬間に豊かな風味が口いっぱいに広がります。お茶本来の甘みや旨みを楽しんでほしいと、甘さ控えめなので、添えられた抹茶アイスやつぶ餡で好みの甘さに調整しながら味わってくださいね。

店舗に併設されているカフェで生茶ゼリイをいただく場合は、冷やされた竹の器で配されます(990円)。竹の器は本店限定なので、ぜひ立ち寄ってみてください。

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生茶ゼリイは京都駅でも販売しているので、宇治に足を運ぶ時間がないときでも購入可能です。

中村藤吉本店

なかむらとうきちほんてん

住所: 京都府宇治市宇治壱番10

TEL: 0774-22-7800

営業時間: 10時~18時30分(カフェ~17時、季節により変動あり)

定休日: 無休

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